先日、我が研究室の学生と講義「地域マネジメント論」履修学生とともに足立区・関三通り商店街のまつりに参画し、地域振興に尽力して参りました。
今年は学生が企画段階から関わり、恒例の子どもを対象とするダンボール遊び企画だけでなく、会場レイアウトの決定に携わり、動物愛護という観点から金魚すくいの廃止と風船ヨーヨー釣りの導入という成果を示すことができました。
賑わいには流れと溜まりをつくることが肝要ですが、今年の会場レイアウトは中央に大きな人の溜まりを作れるように配慮した結果、人溜まりがさらに人を呼ぶ好循環をつくることができました。特に子どもの滞留時間が長くなり、子どもの声がまつりに活気を与えていました。
小さな積み重ねが地域を、コミュニティを変えていきます。大切なことは続けること。
関三まつりへの参加も3年目になりました。