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2020年1月28日火曜日

荒川区役所で職員研修を実施しました

本日は学生を帯同して荒川区役所へ。

主な内容は大学と協働しての地域活性化の事例と根底にある問題意識や理論の共有。

荒川区は隅田川を挟んでの隣区です。未来大は足立区の南端に位置しますが、川を挟んで、荒川区、墨田区、葛飾区の真ん中に位置します。この位置づけを端緒として下町全体を活性化するスキームを、私は「未来大・四つ葉のクローバー計画」と命名して、駆けずり回っています。今日の研修もその一環として位置づけ、新たな協働の可能性の種を蒔きに来たつもりです。

さて、この種、芽を出すでしょうか?

研修会場にて

2019年7月6日土曜日

一筆入魂・教職教養テキストの初校を仕上げました

皆さん、こんばんは。
今日の東京地方は雨が予想されていたので、長い傘を持って出かけたのですが、見事に肩すかしを食わされました。折りたたみ傘でよかったなと思いながらの帰り道です。

さて、ここ数年、編著者として携わっている教員採用試験・教職教養テキストがあるのですが、本日、今年度の改訂分の初校を戻して、一安堵。

まだ二校がありますが、順調に推移すれば8月末には発刊です。

喋ったり、書いたり、表現に没入する日々です。ゆっくり寝たいところですが、まず寝ている時間がない。
また、寝ようと思ってベッドにいくと、たまちゃん(猫)が寝ていて下僕(私)は床に寝る始末。まあいいんですけど。疲れは取れないですねー

陽だまりの中のたまちゃん

教壇に立つようになって幾歳月。
最近、思い立ってチョークホルダーを買いました。何でもっと早く使わなかったのかを考えてみると、かつてよりも教壇周りの電子機器が多くなっていることに気づきました。iPadにiPhone、教室環境を整えるためのコンソールボックス…チョークの着いた指で扱いたくないんですよねってことで、最近はこれを使って板書に一筆入魂しています。

そのままチョークを入れると滑って引っ込んでいっちゃう
中に布テープを貼り付けると快適に書ける

僕の講義を受けた皆さんは上の画像の板書文字が懐かしいのではないでしょうか。若いときとあまり変わっていませんよ。そろそろ講義の芸風も変えたいなと思う今日この頃です。

それでは皆さん、よい週末をお過ごしください。
“Let it be”を聴きながら

2019年5月20日月曜日

保育士・幼稚園教諭志望者のキャリア形成について

先日、保育士・幼稚園教諭志望の学生と話す機会を得ました。

資格取得のために結構ガンジガラメの学生生活なんですよね。非常勤先の大学でも学生からの相談を受けるので、彼の状況は聞かずともよく理解できる内容でした。

資格取得の勉強だけではありません。
彼らが安定的した雇用を得ようとすると、どうしても公立の保育所あるいは幼稚園を視野に入れねばならず、必然的に公務員試験受験を前提とした学生生活になるので、超多忙な学生生活にならざるを得ません。このように、学費等のためにアルバイトをしたいと思ってもできない学生もいるので、奨学金給付(貸与じゃないよ)の枠を広げてほしいと切に思います。

と同時に、保育士・幼稚園教諭以外のキャリア形成についても視野を広げることのできるキャリア教育が必要だと思うのです。

たとえば、私が関わってきた中学校社会科・高校公民科教諭志望者の一部は、市役所・町役場の職員になっています。彼らは、社会科教員として学ぶ地理・歴史・公民の知識を、公務員試験(行政職)における人文科学(日本史・世界史・地理・思想)と社会科学(法律・経済・政治・社会)という試験科目の勉強に転用し、公務員試験を突破していきました。

教員採用試験を落ちてしまってやむなく公務員試験受験へ向かった学生も、僕の教職課程用の講義を利用して当初から公務員受験を目指していた学生も、それぞれいます。僕が心がけていたのは、そうした他のキャリアにも視野を広げることのできる講義でした。

これらのことから、キャリア形成について、特に公共キャリアについては、諸制度に精通したキャリア・カウンセリングが求められていると思うのです。

保育士・幼稚園教諭志望者にも、そうではない未来を想定させることのできるような、選択肢を広げるキャリア教育が求められているように思います。

その学生は「いつか自分が絵本を書いてみたい、それを子どもに読み聞かせたい」という夢を語ってくれました。その夢を実現させるためなら、彼の学びのモチベーションは上がるでしょう。保育園や幼稚園でのボランティアや実習だけでなく、彼の創作能力を伸ばし、絵本を出版するならば今何を学ぶべきかを考えさせ、何を学ぶのかを選択させるキャリア教育が必要でしょう。

僕が大学生の頃は、学部や専攻がどうあれ、なりたい自分になるためにその道を探し出す自由があったように思うのですが、今は既定の線路に沿った電車にガタゴトとそのまま卒業まで乗せられていってしまう教育になっているような。

もちろんそれは合理的であるのでしょうが、学生がその線路をから逸れようとするとき、離反者のスティグマを押されてしまうような不自由さはいかがなものかと思うのです。

さて、数週間後にその学生との面談を予定していますが、今後の学習についてフォローできる用意があることを伝えようと思っています。

行動の伴わない知識などありえませんぜ(知行合一・陽明学)
大塩平八郎は偉かった

2018年11月12日月曜日

『ザ・ベスト・プラス 社会科学』増刷 いぇーい!

コミュニティの持続可能性はひとにかかっています。

そのマネジメントを権力作用を携えて実施するのが公務員、ということで公務員志望者の養成にも関わっています。その一環としてテキストを書いているのですが、このたび出版担当者の方から増刷のお知らせをいただきました。

ありがたいことです。
読者の皆さま、出版・流通に携わっていただいた方々、テキストとして選んだり推薦していただいた先生方に厚くお礼申し上げます。

このテキストではわが家族のたまちゃんをイラストにしていただいているのですが、出版社の社長には終生忘れ得ぬご恩をいただきました。

たまちゃん

テキストの表紙




2018年8月31日金曜日

『教員採用試験 教職教養 '20』が出版されました

部分執筆・監修させていただいた教員採用試験・教職教養のテキストが出版されました。

私は研究テーマの一つとして、コミュニティと教育の作用を見つめていることから、テーマと関わりのある教育原理と教育法規を執筆担当しています。


2018年7月23日月曜日

渋川市中央公民館との協働の深化

渋川市中央公民館の皆さまを講義にお迎えし、コミュニティ施策とご自身のキャリアについて語っていただきました。

特に女子学生から好評を博したのは女性職員によるキャリアの回顧と展望でした。さまざまに心揺れる学生にとって(特に女子学生にとって)、職業人として、家庭人として、母として、どう生きてきたか、これからどう生きようとしているかについての現場からの声はとても参考になったようです。

また、公民館における地域のつながりづくりの実践について、男性職員に語っていただきましたが、わかりやすい施策説明で共感が拡がったようです。

意義深いひとときでした。
ご登壇いただいた皆さまに感謝申し上げます。


2018年4月8日日曜日

みらいおこし(雷おこし)プロジェクトは千穐楽を終えました

舎人公園千本桜まつり2日目の販売を終え、1年近くにわたって継続した<みらいおこし(雷おこし)プロジェクト>は終了しました。

多くの皆さまのご支援をいただき、学生が主体となって進めることができました。(株)篠原製菓、茶匠おくむら園、足立成和信用金庫、足立区役所の皆さまに厚く感謝申し上げます。ありがとうございました。

「え?終わっちゃうの?」

と驚かれる方がいるかも知れませんが、既存のスキームを離れるということで、私たちは自由な協働へと向かいます。終わるって大切なんですね。始まりませんから。

もうすでに学生たちはスピンアウト企画で走り出すことを決めているようです。頼もしいシティズンシップを身につけ、また公共が必要とするキャリア開発ができたのではないでしょうか。

私が携わるプロジェクトは、このようにして自立してコミュニティに働きかける力を学生に自ら育ませることを主眼としています。次々に育てていきます、矢継ぎ早に。足立区の皆さん、ご期待ください。

画像は今朝のミーティングです 仲がいいなあ

2018年3月22日木曜日

時事ザ・ベスト2019が発刊されました

エクシア出版から、畑中敦子先生と監修をご一緒させていただいた『時事ザ・ベスト2019』が発売されました。

ここ数年間の現代社会におけるトピックを広汎に扱っていますが、重くありません笑 どこまでグダグダ書いてあるの?という時事テキストにありがちな「当てるためには重くせざるを得ない」というような重厚な戦艦による大艦巨砲主義的なテキストではありません。

「公共キャリアにとってほんとうに大切なのはこの時事問題を知っていることですよ」という想いで監修にあたりました。

書店等でお手にとってご覧いただき、ご批評くださいませ。


2018年2月20日火曜日

近刊予定(共同監修)『時事ザ・ベスト2019』

もうちょっと先の話なのですが、エクシア出版の畑中敦子先生と監修させていただいた書籍が出版されます。もうすぐです。

『公務員試験 時事ザ・ベスト2019』

いろいろなところから時事試験対策の本が出ていますが、時事ザ・ベストの特徴は「飛燕のような軽やかさ」だと思います。

それぞれの専門分野の精力的な執筆陣が内容を精選して広くカバーしているので、軽やかに再読・再々読に入ることができます。

いたずらに字数を増して本を厚くして、結果として公共キャリア志望者に無駄な負荷を与えるよりも、「試験で公共キャリアを目指す方の資質を問うとしたらココ!」という方針で編まれています。

「そんなことを出題してどうするの?」
「そんな重箱の隅をつつくような時事問題が本当に公共キャリアに必要なの?」
というような内容を削ぎ落としています。

だからサクサク読めるし、繰り返し読める。

民間キャリア志望者にも自信を持ってオススメできる一冊です。

2018年2月10日土曜日

公共キャリア志望者に送る名作

学生の頃、友人が熱く映画評を語って聞かせてくれたことがきっかけで観た黒澤映画『生きる』。

ここ数十年間、折に触れて観るのですが、観る度に唸ってしまいますね。いつか、これからを生きる公共キャリア志望者と共に観て、意見交換したい名作です。

昭和の生まれだからこそわかる情の機微もあると思うのですが、平成生まれの公共キャリア志望者にも伝わると思うんだけどなあ・・・どうだろう。


2018年1月7日日曜日

群馬における研究室最後の公共キャリア志望者

群馬における研究室最後の公共キャリア志望者の就職先が年の瀬に決まりました。

めでたい! ほんとうに嬉しいですね。

4月以来、長い長い戦いでしたが、地元の役所での就職(行政職)を決めました。

群馬では着任以来3年にわたって研究室から、決して多くはありませんが、まちづくりの実践を果たしながら公共キャリア(公務員、NPO職員など)を輩出してきました。研究室外の学生も含めれば数十人になりますか。

ようやく肩の荷を下ろせるような気がします。
国際ビジネス学科という学科特性からすれば、公務員などは真逆のキャリア選択。さらに現4年生は日本人学生が少ないということもあって、公共キャリア選択者の絶対数が少ないという・・・学生にとっても難しい環境だったと思いますが、初志貫徹。彼女は1年生のときから一貫して公職(行政職)志望でしたから、喜びも一入でしょう。

私とともにまちづくりに参画する学生のキャリア選択や開発に貢献できるよう、スキルを上げる一年にしたいと改めて思っています。


2017年12月20日水曜日

アンチ・#リクナビ、アンチ・#マイナビ的な

一言で言えば「探検者」という就職。

ここ2週間ほど連続して本学に若いサムライをお招きして、学生とそのお話を聞く機会を設けました。

お一人は、小学校教員採用試験を突破できる力を持ちながら、あえて社会教育に身を投じて、子どもに関わる仕事をしていらっしゃる方。文京学院大学の教え子です。

もうお一方は、大学卒業後、留学を経て、企業ではなくあえてNGOグリーンピースで働くことを選んだ方。同じ理想を共有している方です。

どちらの方も、いわゆるリクナビ、マイナビ、そしてリクルートスーツというお決まりの「就職道」を歩いてこなかった方ですね。彼らのお話は、常道ではないだけに刺激的であり、冒険者、探検者としてのいまの彼らのありようが学生の心にたしかに刺さったことがレポートを読むとわかります。

一般的な企業就職以外の「もう1つの道」を示しておくことによって、選択肢を拡げておきたいなということもありますが、学生たちに「公共」とは何かについて今一度考えてもらうためのプロセスでもあります。

教育は学校だけが担うものではないこと。
外交は国家に任せておけばよいというものではないこと。

前者の方は、子どもたちと本質的に楽しい関わりを維持しながら、制度に邪魔されずに教育に携わっている。
後者の方は、公権力が目を敢えて覆っているところを見過ごさず、人びとを啓発し、意識を変え、持続可能な社会をつくっている。

公共は公権力だけのものではない。

学生たちがレポートで表現した言葉はさまざまです。
そのなかでも「後輩たちにも聞かせたい」という言葉がこの出会いの価値の大きさを物語っていると思います。私も学ぶことが多かった意義ある時間でした。

おふたりのゲスト講師の方、ありがとうございました。





2017年11月8日水曜日

新しい公共を担う主体 NGOとの協働

朝からNGOのオフィスにお邪魔して、今後の協働の第一歩となることがらについてお話をさせていただきました。

お話を伺い、また私からも少しお話をさせていただいて、やはりこの国・社会におけるシティズンシップの涵養にかかわっていきたいとの思いを新たにしました。

それは、まちづくり・公共政策であり、ライフキャリアに関わる教育であり、社会科教育であって、現在、自分が携わるすべてに要素として入っていることです。

足立区でもすでに基本計画で明らかにしていますが、さまざまな主体との協働・協創こそ今後の社会のあり方でありましょう。私の愛弟子が今年から他のNPOにお世話になっているのですが、こうした新しい公共を担う皆さんと実り多いつながりを築いていきたいと思います。SDGsのためにも。


2017年10月15日日曜日

いざ謙信公のお膝元へ

学会で上越市に行って参りました。



上越市といえば春日山城,上杉謙信公ですね。まちの至るところに謙信公を大切にする気風があふれていました。



曇天・小雨にもかかわらず,ウロウロと街を歩いていると,こうした地域ではよく注視されます。歩いている私の顔を車のスピードを落としてまで見ようとされたりすると,都会の匿名性が懐かしくなりますが,慣れてしまえばまあまあということで。

歩いていて気持ちのよいまちでした。


2017年10月1日日曜日

渋川市「Yes-Noカードで学ぶ防災」講座に参加してきました

渋川市防災専門員・小金澤照昌氏が主宰する標記の渋川市職員研修に学生とともに参加してきました。毎年9月、基礎自治体における防災政策の基礎を学ぶ機会を与えていただいております。

今年は上武大生のみならず、県立女子大の学生も参加し、充実した講座となりました。ニューフェイスの県立女子大の学生を受け入れていただき、ありがとうございました。来年も続けて参加するよう促します。

研修では、設定された各班に20代の学生が入り、30〜60歳代の市職員・防災リーダーと対等な立場で対話しながら、小金澤氏が設定する課題について解を出していく様を見て、多世代交流・多世代協創こそ地域活性化への道と改めて確信を抱いて帰って参りました。

「判断とは何か、決断とは何か」、自衛隊災害救助の最前線に立たれていた小金澤氏の話は心にしみいるもので、さまざまな立場の学生に聞いて欲しいものです。来年は未来大の学生を連れてきたいと思います。


2017年9月12日火曜日

公共キャリア教育・開発研究会 第2回例会を開催しました

本日の報告は以下の通り。

1)数学の授業設計ーSPOD(四国地区大学教職員能力開発ネットワーク)の知見から
2)法教育
3)公民館における高大接続とキャリア教育

私の関心はコミュニティを豊かなものにすることにありますが、その維持は教育という機能がないと果たせません。それゆえに、コミュニティ研究は必然的に人生全体を見据えたキャリア教育に踏み込まざるを得ないのです。

キャリア教育とは、ワーク・キャリアやビジネス・キャリアのみを領域とするものでなく、人生の包括的な学びです。本日の報告のいずれもが豊かな実践に基づくものであり、尊敬できる友人・同志であることを改めて確認した次第です。

浅草で懇親会の後、解散しました。
充実した会合でした。



2017年9月7日木曜日

「これだけ覚える教職教養’19」出版されました

私は、都市・地域計画と社会科学からコミュニティ研究に入り、「地域と学校」「コミュニティと学校」「地域における社会教育と学校教育の協働」を研究テーマの1つとしています。

そうした関心から「これだけ覚える教職教養」という書籍の監修・執筆に昨年から携わっています。8月末に無事、2019年版出版の運びとなりました。今年は新しい学習指導要領が公示され、結構大きな改訂となりました。監修者の名前が奥付に小さくしか乗らないのがナンダカナという感じですが、有益なアドバイスを頂戴した皆さまにこの場を借りて感謝申し上げます。





2017年9月5日火曜日

若武者のデビューと大学人の責務

建築学会で広島に行ってきました。

共同発表者として名を連ねましたが、私の主たる任務は今年卒業し、行政職に就いた若者の初めての学会発表をサポートすることにありました。不測の事態もあるので自らの口で語ることも想定しておりましたが、そのようなことはなく、彼は見事に学会発表を成し遂げました。その勇気にまずは敬意を表します。

また、上武大学経営情報学部の学生が、調査・研究に従事し、卒業研究で執筆した論文内用を学会で発表するということは、希有かつ賞賛に値する例となると思うので特に記しておきたいと思います。

大学人として優先すべき業務は研究と教育ですが、社会へ巣立つその間際に携わっている者として、どうしてもキャリア教育を考えざるを得ません。もちろんそれは、ワーク・キャリアだけでなく、ライフ・キャリアすべてということになると思いますが、関わっている学生のキャリアを考える、ということは大学人の責務であるように思います。

私はまちづくりについて社会科学と建築学の視点から調査・研究を進める者ですが、自分の研究室に、まちづくりとともにキャリア・デザインの名を冠しているのは、まちづくりの調査・研究過程を通じて若い世代に自らのキャリアを開拓してほしい願いを込めているからでもあります。

今回の発表者はその具現者でもあります。

また、もうひとりの若武者に会ってきました。大学卒業後、広島の公共キャリアに就いた者です。もともとは違った進路を考えていた学生ですが、現職に就いてどのように過ごしているかを尋ねる意味を含んだ対話でした。

彼はこのような話をしてくれました。
彼が在学時に2つの可能性のある進路を示して、どうしたらいいかを私に問うたそうです。
かなりの時間をその選択に関する相談に当ててきていたこともあり、私は「自分の人生、自分で決めるしかないんじゃあ」「自分の人生を自分で選んだ実感持たないでどうするんじゃあ」と広島の言葉をおどけて真似て言ったそうです。

よく覚えてくれているものだなと笑
彼は選んだ実感をもって臨んだ職場に適応し、配属・昇進を含め、前向きに日々を過ごしている様子に安堵しました。

大学人の責務としてキャリア教育に通じることを改めて実感した2人の若武者との再会でした。

学会では主に沖縄をテーマとする発表を聴き、質疑応答に臨み、研究再開への弾みをつけ、また呉や広島市内のフィールドワークを含め、充実した学会参加の日々を過ごすことができました。

画像上は対岸から眺めた原爆ドーム
画像下は呉のまちなみ/巨大な潜水艦は「てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)」



2017年8月17日木曜日

教職講座に参画しています

昨年から監修+新規項目の執筆を手がけている『これだけ覚える教員採用試験 教職教養』の<’19年版>が「責了」となり、肩の荷を少しだけ下ろせました。発刊は8月末か9月かな。

今回は新しい学習指導要領の公示もあり、相当量の加筆になりました。学習指導要領を読むと日本の社会の未来が見える、というのは言い過ぎでしょうか。

私の目下の研究課題として、特に渋川市で実践させていただいている「地域社会と教育・学校」の問題があります。その1つの派生事項として、このような書籍にも携わらせてもらっているのですが、間髪入れずに教職講座が始まり、面接練習という名のキャリア開発に注力しています。学生の発する言葉からその人柄や潜在的な力を読み取り、気づきを与えていく過程はとても楽しいものです。

学生は、まだ自分の未発の可能性に気づいていないことが多く、断片をつなぎ合わせながらそのポテンシャルの総体を示すと、自分自身のことにも関わらず驚くというケースが少なくありません。