2014年7月19日土曜日

七夕まつりの反省会を経て思うこと

地元の皆さんからの学生に寄せる期待が大きく、熱いです。

来年以降の課題と壮大な計画に圧倒される思いですが、一年、ゼミ生と研究・企画して臨みたいと思います。

わが身を省みて、政治学と工学とを修めておいて良かったなと、これまでの人生で初めて感じたかも知れません。コミュニティ・デザインには双方の眼が必要です。政治・行政系の専門家と工学の専門家の協働でいいと思われるかも知れませんが、それでは「第三の眼」は開かない笑




2014年7月12日土曜日

7月 2回目の卒論指導

2人が前期の中間報告を発表。

ざっくりとしたテーマをお知らせしておきます。

・国鉄からJRに至る経緯と今後の展望
 論文全体の骨格が仕上がってきており、構成はヨシと判断しました。学生本人の鉄道に対する関心の高さが表現できている発表でとても好感が持てました。
<課題>
 鉄道会社とまちづくりとの関係をリサーチするように指示。東急の田園調布や東武の常盤台などを例として。

・ナチスとその宣伝
 時代背景をよく調べてありました。目次もよく練られており、ほぼこの構成で行くことに決定。ドイツ人がナチスに魅了されていく様を、学生がヒトラーの経済政策について一定の肯定感を持ちながら進めていることが印象的でした。
<課題>
 ゲッペルスについて調べることを指示。ミランダ・クレデンダについても。

2014年7月6日日曜日

駅ハイ・七夕まつりが終わりました

商工会、学生、市の協働で昨年よりも多くのお客様にご訪問いただけたようです。

森下一成ゼミは、コミュニティ・デザインの実践ということで初めて参加させていただきましたが、ゼミ生は今日の疲労が抜けた頃に何を得たかを実感するでしょう。活動に参加する(engagement)ことが、活動それ自体の目的だけでなく、市民としての徳性を涵養することを実感してくれたら、と願っています。

今日は上武大の学生が企画した駅ハイです

多くの学生がボランティアに参加する中に森下ゼミの学生も加わってます。暑くなりそうですが、祭はこうでないと。

2014年7月4日金曜日

新町 七夕まつりが始まります

長く準備してきた七夕まつりが開催されます。
明日、明後日、新町にいらっしゃいませんか?
七夕まつりの詳細はこちらへ。
http://www.shinmachi.or.jp/events/starfestival/StarFestival.html

上武大学コミュニティ・デザイン/シティズンシップ教育研究室(森下)では、机上の学びを実践へ活かすアクティヴ・ラーニングをゼミ生教育の柱に位置づけています。



2014年7月1日火曜日

フィールドワークを行いました / fieldwork in my seminar

七夕まつりに向け、ゼミの時間にフィールドワークを実施しました。暑かったけど皆がんばって歩きました。

まちは歩かないと距離感も生活感もわからないので、酷暑ではありましたが、熱中症対策も十分にして,諏訪神社,もう1つの鳥居の半分埋まった諏訪神社,神流川合戦石碑などを巡りました。