2014年7月12日土曜日

7月 2回目の卒論指導

2人が前期の中間報告を発表。

ざっくりとしたテーマをお知らせしておきます。

・国鉄からJRに至る経緯と今後の展望
 論文全体の骨格が仕上がってきており、構成はヨシと判断しました。学生本人の鉄道に対する関心の高さが表現できている発表でとても好感が持てました。
<課題>
 鉄道会社とまちづくりとの関係をリサーチするように指示。東急の田園調布や東武の常盤台などを例として。

・ナチスとその宣伝
 時代背景をよく調べてありました。目次もよく練られており、ほぼこの構成で行くことに決定。ドイツ人がナチスに魅了されていく様を、学生がヒトラーの経済政策について一定の肯定感を持ちながら進めていることが印象的でした。
<課題>
 ゲッペルスについて調べることを指示。ミランダ・クレデンダについても。