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2017年8月16日水曜日

日光街道一の宿 千住歴史ウォーク・プロジェクト 一旦中止

同僚教員と、千住を舞台として、学生が街の人びとを巻き込む新たなプロジェクトを立ち上げようと準備していたのですが、阻まれました 笑

標記のタイトルで助成に応募したのですが、今回の助成は「見送り」との連絡をいただくことになりました。ご助力いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。雪辱を晴らすべく、再起しますので、今後ともどうぞ応援をよろしくお願いいたします。

プレゼンはまずまずの出来でした。
しかしながら、質疑応答で最後まで噛み合わなかったのは、審査する側が「何を作るのか?」を求めていたのに対して、私たちは「作る過程こそが価値のあること」を示そうとしていたこと、それに尽きると思います。

何かのモニュメントを作る、保存する、そうしたことにお金をかけたいのでしょうが、私たちが志向するまちづくりはそうではなく、人と人とのつながりを創り、再生しながら、まちを育てるコミュニティ・デザイン。

質疑応答でいただいたご質問のなかには、失礼ながら「ちょっとどうかな?」と感じるものもあり、お金をかける対象が違うことを肌身で感じていました。それは同時にエントリーした先輩教員たちも感じていたようでした。まあ、プレゼンの帰途はそんな話で大いに盛り上がりましたが。

私たちが作るものといえば、まち歩きのガイドブックとそのプロセスを記録した書籍。ちっぽけなものです。

でも、それが「成果」ではないのです。
「成果」はそれをつくる過程にあります。
学生やまちの住人や訪れる人が新たな関係を築き、それを継続した営みへ変えてゆくこと、それを私たちは「成果」と考えています。

ガイドブックなんてこれまでに何冊も作っていると思います。
しかし、これまでにつくったガイドブックの制作プロセスで形成された人と人とのつながりは続いているのでしょうか。調査者と調査対象、制作者とコンテンツ提供者、というような関係だけで、モノをつくったら終わりということでは残念ですね。

一緒に創りあげる過程でのつながりが残り、動いていることが肝要です。

たとえば、私は今、中小企業支援で足立区の(株)篠原製菓様と学生と協働での雷おこしの商品開発を手がけていますが、これから新しく創られる雷おこしだけが成果ではなく、その過程での人と人とのつながりを創り、その中で学生を育むことが成果なのです。

また、コミュニティをデザインするとはそういうことでして、モノをつくって終わりではない、ということでアイデンティティを確認。いざ次へ!

スライドを何枚か貼っておきます。








2017年8月13日日曜日

深川祭 本祭

今年は3年に一度の本祭りなのでひときわ賑やかに。
「帰省」、お礼参りにフィールドワークを兼ねて。

お礼参りについて。
科学的なものの見方としては単なる「偶然」ということになるのでしょうが、相当な確率を背景としながらも災厄に遭わなかったことについて、神仏の加護を感じてしまうのは、こうした門前町に生まれ、江戸時代以来の験担ぎやらならわしを大切にする環境に育った性分としては仕方のないことのようです。また、R.カイヨワは<聖−俗−遊>という概念を示しましたが、祭を捉えようとするときには便利ですね。改めて、祭と遊について注目しながら見て回ってきました。

祭の熱狂からずいぶん離れてきましたが、八幡さんからお不動さん、次いで墓参りをするというのが、伝えられてきたわが家のならわしなので、今日もそのように。




2016年11月29日火曜日

真田の郷 沼田の1つのPRとして

Googleからメールが届いていたので何かな?と思えば。
新記録とか、8000回見られたとか、すごいものですね。

この夏以降に沼田に入り、コミュニティ・デザインの一環として、ICTを用いたガイドマップを作ったからなのですが、多くの方が沼田に関心を持ってくれればと思います。とりあえず、紙ベースのガイドマップとともに、所定の目的を果たせたという1つの数字になったかと思います。全国の真田丸ファンを沼田につなぐことができたかなと。

#真田丸
#街かど丸絵プロジェクト

2016年9月19日月曜日

上州・沼田の丸絵ガイドが仕上がりました

8月から数次にわたってフィールドワークを重ねてきましたが、#街かど丸絵プロジェクトの1つ、わが研究室制作の「沼田丸絵案内(ガイド)」が仕上がり、沼田市役所、沼田市商店街連合会へ納品いたしました。

8月の盛夏の暑さを厭わずにフィールドワークに赴いてくれた学生たち、そしてそれを受け入れてくださった沼田の皆様の協働の成果です。

2016年8月28日日曜日

#街かど丸絵プロジェクト 盛り上がって参りました

#街かど丸絵プロジェクト

週末の沼田は真田丸展へ向かう人で賑わっていましたが、真田丸展で販売されている<真田弁当>(画像)もぽんぽん売れていました。学生の人数分はないので、学生といつもの定食屋へ。週末の賑わいのため、ご飯になかなかありつけませんでしたが、その間に学生たちはスマートフォンでサクサクとデータ処理をこなしていました。素晴らしい。

小池楽器店ではかわいい猫が店番(画像)。
ちょうどお店の方がお帰りになったところで、まちの話に猫談義。とても充実したフィールドワークでした。

本日のフィールドワークで商店街に展示されている丸絵はほぼ網羅し、これから地図づくりに入ります。





2016年8月21日日曜日

#街かど丸絵プロジェクト フィールドワーク 第一弾その2

#丸絵 #街かど丸絵プロジェクト 続きです。

さて、ミニストップを出ると目前にホテル・ベラヴィータがあります。沼田のランドマークの1つですね。そしてここにも丸絵が!
さあ、まちあるきしましょう!

ホテル・ベラヴィータ:可憐でありながらも凛々しい稲様の丸絵がおわしまするぞ。
https://goo.gl/maps/ggZ2xCjf9z22

↓(ベラヴィータを出たらミニストップを左に見ながら材木町交差点方向へ。この道もロマンチック街道です。)

大正堂眼鏡専門店:「西軍 必勝祈願」と銘打ち、拳を高々と上げる三成公のイラストが印象的です。
https://goo.gl/maps/8GAhn2NGZWP2

↓(はす向かいに桝屋酒店さんがあります)

桝屋酒店:かわいらしいおこう、コンビの丸絵です。
https://goo.gl/maps/FspJXZax3Wr

 ↓(材木町交差点を右へ曲がります)

ヘアーサロン・アライ:色鮮やかな丸絵です。強き小松姫にちょっと引いてる信之、慈しみあう昌幸吉野太夫
https://goo.gl/maps/99SyV22jSJ22

↓(材木町交差点を背に進みます)

宮田カメラ三成殿、人気あるなぁ!
https://goo.gl/maps/EWB296dFV2U2


河内屋菓子店:ほんわかムードの信之様が愛らしいです。
https://goo.gl/maps/MLR3kL4Eta32

↓(ロマンチック街道の向こう側に渡ります)

桑原園茶舗密度の濃いイラストで、真田信幸 (小松姫)、片桐且元が描かれています。
https://goo.gl/maps/qAccnx9cnCJ2


土田酒店:コミカルな信繁が・・・なごみます。
https://goo.gl/maps/kahbd7tqU4s

第一弾はここまでです。
これからまだまだ増える丸絵、楽しみですね。




2016年8月19日金曜日

#街かど丸絵プロジェクト フィールドワーク 第一弾


行ってきました、沼田の#街かど丸絵プロジェクト。

学生4人とともに、プレ卒業旅行です。違いますね。

もとい、丸絵観察と聞き取り調査です。

まずは、NHK大河ドラマ「真田丸」を沼田を中心に捉えなおしたら・・・という沼田中心史観による真田丸展をじっくりと。「ああ、こういう見方もあるのか」と圧巻です。来沼されたらぜひ足をお運びください。

フードコートで販売中の真田丸弁当は少量生産なのですぐ完売でした。

真田丸ファンに圧倒的に支持されている真田丸展をご覧になったら、
真田氏がこの地に市を開いて以来、400年以上も続く沼田の商店街を周遊してみませんか?

商店街のお店の軒先には、ドラマ「真田丸」の思い出のワンシーンや信繁、信之らの登場人物を描いたイラスト「丸絵」が飾られているお店があります。

8月17日現在。15件のお店で丸絵を確認できました。
あと10店弱あるようなのですが、私たちが訪れたときにはお休みでした。

真田丸展が開かれている旧グリーンベル21にも丸絵は飾られています!しかも2枚。
https://goo.gl/maps/KCRL7PkFFK62
上記のリンク先に丸絵がアップされています。参考にして皆さん探してみてくださいね。

見つけて「ほうぅ」と堪能したら、ロマンチック街道(国道120号)に出ましょう。

街道を東に向かいます。通りの向こう側に利根無線(電気屋さん)、それを過ぎると通りのこちら側(真田丸展側)に横山銃砲火薬店があります。

以下、こんな順に周遊してみませんか?

利根無線:飾られていたのですが、今、旅に出ているそうです。
https://goo.gl/maps/uh6jj9mHgTs



湊屋横山鉄砲火薬店小松姫、信之などが描かれたイラストが飾られています。
https://goo.gl/maps/8hR5cwF7ZZK2



丸金洋品店三成公片桐様の躍動感あふれる素描の丸絵です
https://goo.gl/maps/qXxCoyEMD872

↓(四つ角を左に曲がります)

秋長理容所 下之町店治部様のにっこり大きな笑顔が出迎えてくれます。
https://goo.gl/maps/7Q1fBCCPzJQ2

↓(ならびにある<味噌まんじゅう 東見屋饅頭店>も美味しいですよ!)

大丸屋製菓 下之町店:「異変」の三成公と「瓜売り」の片桐様が、店先でお出迎えしてくれています。
https://goo.gl/maps/rdouP3WFkP42

↓(ロマンチック街道に戻りましょう、しばらく歩きます)

中島屋呉服店小松姫、石田光成のリアルな素描は必見ですね。
https://goo.gl/maps/RnhfwbbwZh52



小池楽器店治部殿がさまざまなタッチで描かれています。
https://goo.gl/maps/JuG9Q1Zu6FQ2

↓(通りの向こう側にやまだやさん(本屋さん)が見えます)

やまだや:まるまるした三成公がお出迎えしてくれます。
https://goo.gl/maps/jNL6U6PyZLz

↓(上之町の交差点まできたら、やまだやさんとは反対側にわたり、そのまま直進すると・・・)

スズキ時計店:真田丸#22「裁定」でキャラが立っていた登場人物といえば?
https://goo.gl/maps/So6uZqLVmbn

もう一度ロマンチック街道に戻って、東へ進むと巨大な天狗様が!(天狗プラザ)。
もう少し行くとミニストップがありますから、ここで一息入れることをおすすめします。
FWでもたびたびお世話になっている休憩スポットです。

ひとまずここまでアップします。



2016年8月14日日曜日

渋川山車まつり

渋川の山車まつりに行って参りました。

いつもは静かな渋川のまちが一変して大変な賑わいに。こんなに若い世代がいたのかと驚くほどに、路上に溢れているのを見、若い世代のエネルギーが日ごろはまちの外へと分散していることを確かめられました。

研究室からは渋川在住の学生が参加しているのですが、旧渋川地区以外の学生にとってみると「よそのできごと」なのだそうです。新市十周年を経て、さまざまな地域文化を市民全体で共有できる動きをつくりあげたいものですね。

2016年8月11日木曜日

沼田での協働が新聞で取り上げられました


ほんの、ちょびっとですけれど。
でも、こうして取り上げていただけると、学生にとってはよい励みになることでしょう。


2016年8月6日土曜日

高崎まつり

研究室全体での参画というわけではないのですが、研究室所属の4年生、3年生がとてもお世話になっているので、触れないわけにはいかない高崎まつりです。

うちの研究室では上級者向けとして位置づける実習ですが、参加した学生は、他大の学生と刺激しあい、地域に根ざして生きる多くのおとなの薫陶を受け、これからの人生を地域でどのように生きるのかを学びます。

「仕事」だけが人生ではないことも。

D.スーパーが示したように人生で人は多くの役割をこなします。仕事に携わることはその一部に過ぎず、また私はその中に「市民」としての役割があることの意味を学生によく伝えようとしています。

良き市民であることとは、それはモラルの側面のみを指しているのではなく、能動的に自らの生きる場に働きかけ、これを維持し、課題があればそれを発見して解決に導く力を持つということでもあります。それは政治への意志でもあります。

良き市民である資質(シティズンシップ)は、代議制民主制以前に、市民がそこに生きる者として持たねばならない必須の力であり、また現在の代議制ならびにテクノクラートによる統治を補完する力になりうるものです。

まつりの後にゴミ一つ落ちていない高崎のまちを守った、創ったという実感は、生涯、学生の胸に宿る灯火になるでしょう。

「自分は確かに他の人びとに、社会にインパクトを与えた」、こうした有効性感覚を育てていきたいと切に願っています。

HIROSHIMAの日に。


2016年8月3日水曜日

沼田まつり

まちを知るには、ハレとケ、双方のときを知らなければということで、別件の仕事をやっつけて一路沼田へ。最近、関東平野を縦横に駆け抜けている感があります。

沼田のまちは自らを「天空の城下町」と称するほどで、そこに辿り着くには駅から急な坂を登らねばならないのですが、 今日は徒歩を覚悟していたら「先生」と声が。うちのゼミ長の先輩が同じ上越線に乗り合わせており、さっきから「似ている人がいるな」と観察していたのだと。学校は違うのですが、今回の沼田のプロジェクトの課題は多様な主体との協働を掲げているので、ゼミ長に紹介してもらって、前回の会議から出席してもらっていた前途有望な学生なのです。彼の車に同乗させてもらい、まちへ。途中、濃い話もできて今後を約し、彼はバイトへ。

今日、何としても沼田へ行きたかったのは「まちかど丸絵プロジェクト」の初日で、商店街の軒先に飾られる丸絵を見たかったからなのですが...

お祭りは沼田のまちを知るには良い機会となりました。数時間ですが、こまめに歩き、まちの「気」を堪能することができました。歩かねばまちは見えません。短時間でもいい、積み重ねが大事です。先輩曰く、沼田まつりは雨が降るのが恒例とか。ただ、あの坂道をゲリラ豪雨に祟られて帰るのはなァということで本降りにならないうちに退却です。

次に学生と来るときには丸絵をたくさん拝見したいものです。

さて、沼田まつりは明日、明後日と続き、この週末には高崎クライマックス、高崎まつりがあります。さらに来週末は渋川の山車まつりがあるのです。

明日、フィールドワークだ。。。


2016年7月29日金曜日

#街かど丸絵プロジェクト @もう1つの真田の郷・上州沼田

依頼状もあり、沼田での会議も公用に。

今日は上越線を使って沼田駅からアクセスしたのですが、駅から登りに登って市街地に。
 「天空の城下町」であることを実感する道行きでした。

まちでは、来週の沼田まつりに向け、どこからともなくお囃子の音。熱気の高まりを感じました。大きな天狗様も出動間近です。

そして、このお祭りにあわせて丸絵プロジェクトが始動します。
丸絵」とはNHK大河ドラマ「真田丸」に関連したイラストを指す言葉です。

 沼田の商店街の軒先に、この丸絵を飾り、「真田丸」ファンや歴史愛好家の方々に、もう1つの真田の郷・上州沼田に親しんでもらいます。
商店街発のまちおこしがいま始まります。





2016年7月13日水曜日

北毛の中枢、沼田へ

3限のゼミを終え、学生の面談も終えて、一路、学生とともに「真田丸」に沸く沼田へ。
真田氏がここに城を築き、市を開いて以来、連綿と続くのが沼田の商店街なのですが、その商店街発のまちおこしが始まります。
上武OBから頂戴した妙なるご縁で、協働が始まり、今、ここ北毛の中枢に立っています。渋川に続き、学生と紡ぐ物語の新しい章がまた始まります。

2016年7月3日日曜日

七夕まつりが終わりました

7月1日〜3日に渡って開催された新町・七夕まつりが終わりました。
学生企画として、
・渋川にお住まいの方のご招待
・落書き煎餅の販売(昼の部)
・渋川・子持産のキュウリ販売(夜の部・オトナヨミセ)
・学生のアルバイト先の出店
などが今年の目玉でしたが、つつがなく終えることができました。

キュウリの仕入れには渋川市の皆様にご奔走いただき、良い品を得られたからでしょう、30分で完売でした。学生をバックアップしていただいた皆様に心から感謝申し上げます。

「手伝った方が早いかな」という気持ちを抑え、今回は学生に任せるようにしました。院生や四年生の大きな背中を見て、三年生も受け継ぐ何かを感じたことでしょう。



2016年6月13日月曜日

オトナヨミセ 第4夜

新町七夕まつりでは7月2日(土)に「オトナヨミセ」というイベントを開催します。なんとなく懐かしい夜祭りの空間が忽然として現れます。


2016年6月6日月曜日

高崎まつり 一緒に盛り上げませんか?

昨年から研究室の学生が深く関わらせていただいている高崎まつりが8月6~8日にかけて開催されます。

ボランティアがまだまだ足りないそうで,本研究室ブログでも広く参加を呼びかけたいと思います。


2016年6月2日木曜日

さぁ!しんまち七夕まつりへ

最後の実行委員会会議も終了して本番へ。

今年は、研究室の院生・4年生・3年生の3世代が揃い、賑やかな会議参加となりました。
ここまで来たらもう教員は要らず、大学との調整も含めて学生にすべてを委ねた方が妥当でしょう。今年は残滓も残る過渡期と位置づけ、来年以降に学生の全面的な仕切りを期待しているところです。