Googleからメールが届いていたので何かな?と思えば。
新記録とか、8000回見られたとか、すごいものですね。
この夏以降に沼田に入り、コミュニティ・デザインの一環として、ICTを用いたガイドマップを作ったからなのですが、多くの方が沼田に関心を持ってくれればと思います。とりあえず、紙ベースのガイドマップとともに、所定の目的を果たせたという1つの数字になったかと思います。全国の真田丸ファンを沼田につなぐことができたかなと。
#真田丸
#街かど丸絵プロジェクト
沖縄で鍛えられたコミュニティにおける公共空間の調査・研究手法。これを、群馬、足立区をはじめとする東京の下町に応用しながら、学生とともに。おもにその活動を記録していきます。
2016年11月29日火曜日
2016年11月22日火曜日
遥かなる地平線を見せながら、地を這う努力に付き添うこと
タイトルにある「遥かな地平線」とは「学生自身のライフキャリア」です。
私がかかわることができるのは、主として「市民」として、「職業人として」ということになるのでしょうが、ゼミや担当講義ではそれを意識しています。
「地を這う努力」とは学生が目標とするキャリアの実現への指導とコーチングということになりましょうか。
スタグフレーション、第1次石油危機の時にね・・・などという講義時の話の流れだったのですが、「もしや・・・?」と思って、次々に基礎的な知識の確認を振っていきます。
・第1次石油危機の背景となる戦争、わかる?
・どことどこが対立しての戦争なの?
・アラブと呼ばれる国々を次々に言ってごらん、君からハイ
・イランは違うよ。
・それらの国々の一帯を世界地図を描いてそこに示してみな。
・「自分の国で産出する資源は自分のだ」という当時のこれらの産油国の主張は何と呼ばれるの?
・こうした主張を淵源として国々のまとまりができたけど何?略称はOから始まりCで終わります。
・それのアラブ版は?
こうした発問を飛ばすことは大学教育では冗長なのかも知れません。「そんなものは学生の自主性に任せて、大学では専門教育を」というお考えもわかるのですが、大学生が大学入学以前に積み残してきたことを積んであげる、あるいは自分で積む気にさせるきっかけを与えることも大切だと思うのです。市民として、生きる上での教養を身につけ、まちづくりについての専門的な知識も修得させて、行政・NPO・企業などでの実践で彼方にある実現すべき自己の可能性を見出せるのではないかと。
両者を一身で提供できる大学教員となるべく精進する日々ですが、いかに?前期講義の学生からのアンケートという「成績表」を前に深く内省しています。学生の期待に応えられる自分であるかと。
本日、ゼミの学生が高崎市都市計画課での実習に赴き、すでに実習に参加した学生は新町の企業・商店街、商工会に挨拶に出かけました。
新町は、今朝方に起きた地震など、どこ吹く風と言わんばかりに、小春日和の陽気。はや師走が近づきつつあります。
2016年11月20日日曜日
今週から卒業論文の中間発表が始まります
第一弾は渋川研究班の2人ですね。
・若年世代の公民館利用の推進に関する一考察 〜渋川市公民館の事例を通じて〜
・コミュニティ施設のバリアフリー化とその課題について 〜渋川市中央公民館の調査から〜
そういえば、渋川からのビッグニュースが。
改めて、古代の群馬の豊かさを思います。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201611/CK2016112002000155.html
・若年世代の公民館利用の推進に関する一考察 〜渋川市公民館の事例を通じて〜
・コミュニティ施設のバリアフリー化とその課題について 〜渋川市中央公民館の調査から〜
そういえば、渋川からのビッグニュースが。
改めて、古代の群馬の豊かさを思います。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201611/CK2016112002000155.html
2016年11月6日日曜日
たくましくなった4年生・3年生
今日は新町商工祭の日で、4年生の報告ではおおいに盛り上がったようです。かかわってきたまちおこしですから純粋に嬉しいのですが、今年の喜びはもう1つ。
3人の4年生が新町商工祭を調査・研究対象として卒業論文を書くために現地調査を敢行し、それを3年生が協働実習にあたりながら調査補助をしていること、です。
研究室全体が学生たちの自律的な運営によって回り始めたことを実感します。研究室としてコミュニティデザインの旗を掲げることとは、学生自身が自分の意志で実践するまでに育てることです。着任して2年半。新町、渋川はこのように回り始めました。
そして今、沼田、伊勢崎を回そうとしています。あと数ヶ月で学生の自律的な運営にまで育てるつもりでいます。
#沼田
#真田まつり
#街かど丸絵プロジェクト
3人の4年生が新町商工祭を調査・研究対象として卒業論文を書くために現地調査を敢行し、それを3年生が協働実習にあたりながら調査補助をしていること、です。
研究室全体が学生たちの自律的な運営によって回り始めたことを実感します。研究室としてコミュニティデザインの旗を掲げることとは、学生自身が自分の意志で実践するまでに育てることです。着任して2年半。新町、渋川はこのように回り始めました。
そして今、沼田、伊勢崎を回そうとしています。あと数ヶ月で学生の自律的な運営にまで育てるつもりでいます。
#沼田
#真田まつり
#街かど丸絵プロジェクト
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