森下一成研究室 Community and Career Design Lab.
沖縄で鍛えられたコミュニティにおける公共空間の調査・研究手法。これを、群馬、足立区をはじめとする東京の下町に応用しながら、学生とともに。おもにその活動を記録していきます。
2019年10月24日木曜日
「大学との効果的な地域連携のあり方」について講演してきました!
群馬県邑楽の中央公民館で開催された群馬県東部ブロック公民館研究集会において「大学との効果的な連携のあり方」について講演してきました。
講演後には新たな出会いと今後のつながりができ、こうした機会をいただけたことに心から感謝申し上げます。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
2019年10月15日火曜日
奄美・沖縄そして台湾へ
ここ数日間、台湾の学会へ提出する論文のために奄美へフィールドワークに出かけていました。
文献資料に基づく現認と撮影・測量を伴うFWだったのですが、文献の不備を現地の図書館で補うことができたり、素晴らしい書店との出会いがあったり、収穫の多いFWでした。現地の方々はもちろんですが、関わる人との絆を深め、それを確かめ合うような旅でした。
奄美を琉球のフィルターを通してみるとまったく見えないことに気づかされるということもあり、これもまた天からの贈り物として感謝しています。
論文集用原稿は奄美から送り、先ほど台湾から受領のお返事が届いたところで意気軒昂。今年の論文はこれが書き納めかな。
奄美の海 夕陽のなかで
2019年10月8日火曜日
実はみんな描けない世界地図
社会科教員のヒヨコたちを育てています。
指導法で特にみっちりトレーニングするのが板書における地図描写。
このペルシャ湾沿岸に日本の石油輸入依存が集中していて、ホルムズ海峡、マラッカ海峡などを経て、フィリピン、台湾の脇を通って原油は日本にやってくるんだよ。
上記の言葉を操りながら、地図を描き、地名をポインティングしていくのです。これができるようになるまで結構な歳月がかかりますが、社会科教員必須のスキルであり、自らの世界観を育むための修練でもあります。
拙くとも。雨だれですら石を穿つのです。
2019年10月5日土曜日
講演を終えました
足立区男女共同参画プラザでの講演を終えました。小規模な講座なので終始フランクに。
今回の目玉は研究室の学生を帯同し、彼らにもコメントを求めたこと。リアルな大学との協働における学生のホンネを提供することができたと思います。
講演のスライドを抜粋して上げておきます。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
2019年10月3日木曜日
カードゲームが商品化されました
区内企業の(株)しまや出版さまと本学学生との協働で開発したカードゲームが発売されます。
その名も「ほめじょーず」
以下、サイトからの引用です。
「ほめじょーず」は、『カードを使って行うコミュニケーションゲーム』です。
ルールは簡単。
「2種類のカードを使って相手をほめまくる!」
「ほめられた時の気持ちをカードで率直に伝える!」
ゲームのキモはその2つだけです。
ルールも簡単なので、大人から子供まで幅広く遊んでいただくことが出来ます!
さて、この「ほめじょーず」
今月1日からクラウドファンディングが始まっています。下記のサイトをご覧ください。
https://www.makuake.com/project/home-jouzu/
我が研究室からも2人の学生が参加し、地域のなかで学ばせていただいています。
同時に、地域に若い息吹を吹き込み、多世代交流から協働・協創へとつなげて、コミュニティの活性化に貢献しています。足立区はこのようにしてコミュニティの価値を高めており、私たちはその最前線にいて学びの機会をいただいています。
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