2021年4月10日土曜日

テレビで紹介されました>密ドラ

 本研究室の学生と足立区を代表する和菓子屋である喜田屋さんが開発した新しいどら焼き「密ドラ」がテレビ(2021年4月8日・テレビ朝日「スーパーJチャンネル」)でも紹介されました。

足立区内でつくられています

学生の発案を受け入れていただいた田口社長

パッケージデザインはデザインを仕事にしたい学生が手がけました

この「密」の字も上記の学生のもの

蜂蜜をかけるのも学生のアイディア
味がより「密」(濃厚)になります

ほんとうに美味しい(粒あんバター)

向かって左が小野君 右が小嶌君(デザイン担当)
取材の後に就活が控えていたのでスーツ姿です
研究室内の町屋プロジェクトチームです

医療従事者を「食べて応援」できるしくみを作りました




2021年4月3日土曜日

『ザ・ベスト・プラス社会科学』販売終了しました

長らくご愛顧いただいた『ザ・ベスト・プラス社会科学』はご好評のうちに販売を終了いたしました。

出版社から連絡はなく、大学から知らせていただいて知るに及び、週末を待って慌ててキーボードに向かっております。


たまちゃん、ネクタイを外して引っ越そうね


簡略で申し訳ありませんが、読者の皆さまにこのブログにて、長きに渡るご愛読に対する御礼を申し上げます。

あわせて、本書のこれからについてもご報告させていただきます。

本書は、書名も装いも新たに、他社から来年度出版される予定でおりますので、しばらくのご猶予をいただければ幸甚に存じます。他社からの出版になるので監修者も付けなくて済みそうです。また、自由にのびのびと書ける環境が整っているので、起筆が楽しみです。

執筆がんばります。

密ドラ 4月6日発売です

何回かに渡ってご紹介してきた産官学協働の証が商品化され、4月6日(火)に足立区を代表する和菓子店・喜田屋で発売されます。

開発コードネームとして「密ドラ」と呼んでいたのですが、そのまま商品名になってしまいました。

どら焼きの生地に蜂蜜を織り込み、バターでコクをだした「密」などら焼きです。白あんバター、粒あんバターの2つの味で、喜田屋全店で売り出されます。

経緯はマスメディアの報道にあるとおりですが、足立区政の根っこである「協働・協創」を形にしたものです。協働・協創は地方自治の本旨である団体自治と住民自治とを橋渡しするものであり、私は直接民主制と同じ思想的基盤を持つものとして捉えています。

どんなに中央政府がアレであろうとも、国家に先立つ「地域」「コミュニティ」がしっかりしていれば私たちは幸福でいられる、はず、との信念のもと、今日もメール、メッセージ、足をつかって飛び回るのでした。

モチベーション行動科学部は地域のモチベーションを上げることを学ぶ学部でもあります。


東京新聞(2021/04/03)に掲載されました