前期末フィールドワークは、思い切り都心へGo
東京国立近代美術館でアントニオ=ガウディ展を堪能したあと、
皇居を背景に(学生提供)
沖縄で鍛えられたコミュニティにおける公共空間の調査・研究手法。これを、群馬、足立区をはじめとする東京の下町に応用しながら、学生とともに。おもにその活動を記録していきます。
足立区内外で地域活動に従事する学生たちの交流の場「あだち未来スケッチAction」に学生と参加してきました。
この道を切り開いたのは昨年の学生たちなのですが、今年は、うちの学生と文教大学の学生さんとが協働して企画を練って進行させたこと、企画と司会ばかりではなくゼミから4人の発表者が出たことが大きいですね。
昨年の足立区6大学学長会議のテーマの趣旨が学生の力をどのように地域に活かすかということだったので、学生がイニシアティヴをとりながら企画を進行させたことは会議の趣旨にかなうものでしょう。学生どうしがつながり新たな価値を創造できるようになることを切望してきただけに、何とも意義深いイベントでした。