先任教員・研究者との共著で、大学での講義に使うことを意図しています。
私の担当箇所はともかく共著者のおかげで『多文化社会を拓く』(2018年)に増して内容の濃い著作になりました。本屋に並んでおりましたらぜひお手に取ってお読みになってみてください。
前作は『拓く』でした。日本に在住する外国人が増加するさなかに上梓されたわけですが、今回の『紡ぐ』は参議院選で「外国人問題」が争点化されたその年に出版されました。さまざまな意味でタイムリーな教科書になると思います。
表紙
ムイスリさん、お世話になりました