台湾での学会発表から遠征続きでしたが、無事、研究拠点に戻ることができました。これもご縁ある方々のおかげと感謝しております。
帰って来てみれば、投稿予定論文の〆切が焦るほどに間近だったり、卒業研究指導もまだまだだったり。
年末を見据えて休息という時間はない現状を思うと、詳細は書きませんが、日本の労働生産性の低さを痛感するとともに、 誰も幸福を感じない、システムによる生活世界の植民地化(J.ハーバーマス)を実感します。
それでも、どの大学かを問わず、学生と話して希望に満ちあふれる話を聞いたり、大学人と大学の未来について話したりすることは、非常に意義深く、魂の高揚を感じるひと時です。もちろんおいしいものを食べるときも。
ほんとうにおいしかった!
東京を拠点にして住まい働いていると見えなかったことや忘れていたことを想い出させてくれる遠征でした。
遠征中にお世話になった方々に心から感謝申し上げます。