2016年7月31日日曜日

第1次伊勢崎駅前フィールドワークの成果

プロジェクトリーダーの奮闘により、迅速に報告書が上がってきました。
簡単な聞き取りをしたようですが、ただ単に聞くだけでは容易に相手は答えてくれないことを痛感したほろ苦いデビュー戦だったようですね。

これをもとに第2次フィールドワークの計画を練るのですが、今週も忙しい週になりそうです。


2016年7月29日金曜日

#街かど丸絵プロジェクト @もう1つの真田の郷・上州沼田

依頼状もあり、沼田での会議も公用に。

今日は上越線を使って沼田駅からアクセスしたのですが、駅から登りに登って市街地に。
 「天空の城下町」であることを実感する道行きでした。

まちでは、来週の沼田まつりに向け、どこからともなくお囃子の音。熱気の高まりを感じました。大きな天狗様も出動間近です。

そして、このお祭りにあわせて丸絵プロジェクトが始動します。
丸絵」とはNHK大河ドラマ「真田丸」に関連したイラストを指す言葉です。

 沼田の商店街の軒先に、この丸絵を飾り、「真田丸」ファンや歴史愛好家の方々に、もう1つの真田の郷・上州沼田に親しんでもらいます。
商店街発のまちおこしがいま始まります。





2016年7月28日木曜日

避難所運営ゲーム(HUG)@渋川市

渋川市中央公民館で実施される避難所運営ゲームに研究室の学生が多数参加させていただいているのですが、今年はそのポスター・フライヤー制作も請け負わせていただきました。

デザイン系志望の学生にとっては自分作品が1つ増えることになり、ポートフォリオも充実しますから、こうしたキャリア開発を応援していただいている公民館職員の方々にはただただ感謝申し上げるばかりです。

学内外ではすでに学生に参加を促しているのですが、フライヤー図版について渋川市の発表を待って掲げたいと思います。

2016年7月23日土曜日

オープンキャンパスでのゼミ発表が終わりました

3年生5人のチームワークで課せられたミッションを終えることができました。

新町研究はもとより、渋川研究の昨年の成果報告と今後の調査・研究活動及び地域活動への参加、包括協定の中で進行する伊勢崎市との協働、そして上武大学OBに橋を架けていただいた沼田市・商店街との協働をきちんと説明でき、PowerPointのオペレーションも「癒し係」もしっかりと役割を果たしていたと思います。

ご来場の皆様ありがとうございました。

2016年7月21日木曜日

伊勢崎駅前フィールドワーク

研究室の研究班は学生に自由に選んでもらっていますが、ほとんどが学生諸君が住んでいる地域か通学途上の地域です。学生にも生活がありますからね。

伊勢崎研究班も大学より東側に住んでいる学生が多く、渋川市や新町などの調査・研究が盛り上がりを見せる中で今まであまり活動がなく、寂しい思いをさせてきましたが、ここにきて政策課題を見出そうとしています。

その基礎調査に出かけ、まずは駅前を観察、若干のヒアリングを実施しました。

伊勢崎市のインフォメーション・センターを立ち上げ、駅前のにぎわい創出を担う第一人者の方に駅前をガイドしていただくなどの幸運に恵まれ、第1回目のフィールドワークとしては上々の滑り出しとなりました。

今頃、質問紙の内容をExcelに落とし込んでいることでしょう。
第2回、第3回のフィールドワークを敢行する予定のようです。頼もしきかな。



2016年7月16日土曜日

県立女子大での講義を終えて

公共政策及び公務を主とするキャリア開発へ向けての単発の講義を終えました。

細やかで気配りの厚い視点を活かして、新しい公共を創る担い手になっていってほしいと心から願っています。

2016年7月13日水曜日

北毛の中枢、沼田へ

3限のゼミを終え、学生の面談も終えて、一路、学生とともに「真田丸」に沸く沼田へ。
真田氏がここに城を築き、市を開いて以来、連綿と続くのが沼田の商店街なのですが、その商店街発のまちおこしが始まります。
上武OBから頂戴した妙なるご縁で、協働が始まり、今、ここ北毛の中枢に立っています。渋川に続き、学生と紡ぐ物語の新しい章がまた始まります。

2016年7月3日日曜日

七夕まつりが終わりました

7月1日〜3日に渡って開催された新町・七夕まつりが終わりました。
学生企画として、
・渋川にお住まいの方のご招待
・落書き煎餅の販売(昼の部)
・渋川・子持産のキュウリ販売(夜の部・オトナヨミセ)
・学生のアルバイト先の出店
などが今年の目玉でしたが、つつがなく終えることができました。

キュウリの仕入れには渋川市の皆様にご奔走いただき、良い品を得られたからでしょう、30分で完売でした。学生をバックアップしていただいた皆様に心から感謝申し上げます。

「手伝った方が早いかな」という気持ちを抑え、今回は学生に任せるようにしました。院生や四年生の大きな背中を見て、三年生も受け継ぐ何かを感じたことでしょう。