ようやくフィールドに出ることができました。
ようやく呼吸ができる、フィールドワーカーにとってはそういうことでもあります。
本務校のある堀切からとてもアクセスしやすいことを実感しました。
前から乗りたかった渡良瀬渓谷鐵道にも乗って。
桐生では、縁を結んでいただいた方との関わりを温め、いまとこれからについてのお話の機会を持ちました。桐生は伝統のあるまち、美しいものを数多く生産してきたまちです。丹精を込めてつくられてきた町並みを眺めながら、また群馬が好きになりました。
さて、来年度に向けて、調査・研究のスキームをつくりにかからねば。そのエネルギーを桐生からいただいて帰ってきました。