本日、早稲田と対戦し、上武大学野球部は負けましたが、相手を追い詰める良い戦いをしていたと思います。
ゼミ生である2人の野球部員の節目となるこの日を、途中からの観戦でしたが、共にすることができて幸せでした。この2人のゼミ生に終始「神宮に連れて行くように」と言っていたのですが、本当に連れてきてくれるところがすごいところです。
神宮球場は私の青春を彩る場所でもあり、かつて向こう側のスタンドで、校歌を「紺碧の空」を唄い、意気揚々と校旗を仰ぎ見たものですが、今、我が母校の応援部が「フレフレ上武」とエールを贈ってくれ、また我々も「フレフレ早稲田」とエールを返す様を見、人生とは味のあるものだなと思いを噛みしめています。
その母校を我が教え子が打倒してこそ、この物語は完結するのだと思います。
いつか。必ず。
沖縄で鍛えられたコミュニティにおける公共空間の調査・研究手法。これを、群馬、足立区をはじめとする東京の下町に応用しながら、学生とともに。おもにその活動を記録していきます。
2015年11月17日火曜日
2015年11月16日月曜日
2015年11月15日日曜日
渋川・赤城での歌舞伎鑑賞
雨も上がり、渋川は赤城、上三原田の歌舞伎舞台での上演を観て参りました。
本来ならば、幕見のように時間をおさえて、早々に帰らなければならなかったのですが、雨天にて野球部の試合が流れたため、ゆっくり鑑賞することができました。
特に、子ども歌舞伎の「白浪五人男」は、まあよくもこれだけ仕上げたなあ!と感心しました。あとは舞台そのものが重文なんですね。建物もじっくり眺めて感銘を受けました。
地域に根づく文化の強靭さと、絶えさせまいとする地域の皆さんの心意気を見させていただきました。ありがとうございました。
2015年11月14日土曜日
2015年11月13日金曜日
高崎市環境パートナーシップ会議
高崎市環境政策課の皆様の御厚意により、この会議で学生の傍聴をさせてもらっています。
本日は学生十数人とともに会議に参加して参りました。
議長、部長、課長のお心遣いにより、この研究室がまちづくりを媒体として学生のシティズンシップを向上させることを目指しており、会議に参加する皆様との協働がさまざまな主体に福利をもたらすことを話す機会も頂戴いたしました。
学生にとっては会議への参加そのものが重要な経験になります。社会的な経験値がまだまだ乏しい学生にとって、良質な大人の言葉は清澄な水に等しく、摂取すれば必ず良い感性へと働きかけるはずです。詳細は書けませんが、地域の大人の皆さんの学生を見る目があたたかく、万感胸に迫る思いでした。
帰途、研究室の学生S君が開拓した昔ながらの「喫茶店」で四年生のゼミ長をY君とともに労って晩飯を食し、これからどうするかね〜という話をたっぷりして解散しました。
今日は、今日を共にした皆さんからたくさんの元気を頂戴しました。
ありがとうございました。
2015年11月9日月曜日
2015年11月1日日曜日
凛とした霜月の朝
9月以来、気乗りのしない学外の案件を抱えていたのですが、今日を迎えるまでに雲散霧消し、気分爽快な霜月の朝を迎えました。これでようやく集中して本来の調査・研究に励むことができます。
今日は初めて研究室を2つに割ってのコミュニティ・デザイン演習となりました。
早朝、新町チームを激励後、大学にて業務、終了後に渋川・赤城へ。
渋川研究班は、行政からの要望もあり、今回初めてビブスを着用して臨んだのですが、学生曰く「もっと早く着たかった」と。とにかく、コミュニケーションが弾むのだそうです。「駅伝、応援してるよ」「野球、今年はどこまで行った?」みんな、カレッジ・スポーツの強い大学でよかったね。学生にとっても、自分の母校を顧みるよい機会になっているはずで、赤城の皆さん、温かいお言葉をありがとうございました。
今回の赤城でのテーマは「絵手紙で地域の人びとをつなぐ」ということだったのですが、入ってみればあっちからもこっちからも声がかかって、たこ焼きを焼いているわ,ハンドクラフトの教室を手伝っているわで,大わらわといった様子でした。そのコミュニケーションの中で地域の人びとの声を掬い,何を求めているのかを考え,それを自分のキャリア・デザインへ繋げていってくれることを期待しています。
今回の赤城でのテーマは「絵手紙で地域の人びとをつなぐ」ということだったのですが、入ってみればあっちからもこっちからも声がかかって、たこ焼きを焼いているわ,ハンドクラフトの教室を手伝っているわで,大わらわといった様子でした。そのコミュニケーションの中で地域の人びとの声を掬い,何を求めているのかを考え,それを自分のキャリア・デザインへ繋げていってくれることを期待しています。
活動をしながら社会調査も実施して、必要なサンプルを集めることができました。ご協力いただいた皆さんに深謝申し上げます。
館長さんも学生が今回調査した結果に関心を寄せて戴いているようで、学生にとっても、データの整理・解析の励みになると思います。住民の皆さんの、頻繁においでよ!の声に応えられるよう、活動をよりアクティブにしていきたいと思うのです。
赤城を出る時には「間に合う!」と確信して新町商工祭へと向かったのですが、案の定、渋滞に巻き込まれて新町に着いてみれば陽は落ちてしまっていました。
学生諸君、お疲れさまでした。
良いレポートを期待しています。
赤城を出る時には「間に合う!」と確信して新町商工祭へと向かったのですが、案の定、渋滞に巻き込まれて新町に着いてみれば陽は落ちてしまっていました。
学生諸君、お疲れさまでした。
良いレポートを期待しています。
登録:
投稿 (Atom)