本日の合同ゼミは新町地区のフィールドワークへ。
C.アレグザンダーの「パタン・ランゲージ」の基礎を学び、まちを解析する方法を学んだ彼らは新町にある「パタン」を探しに。
暑い日で体を冷やしながら各々がそれぞれのパタンを探し、最後は行在所公園で記念撮影。
沖縄で鍛えられたコミュニティにおける公共空間の調査・研究手法。これを、群馬、足立区をはじめとする東京の下町に応用しながら、学生とともに。おもにその活動を記録していきます。
2016年5月31日火曜日
2016年5月27日金曜日
群馬県公民館連合会研修会での講演
本日は、1限講義の後、群馬県公民館連合会研修会にお呼ばれし、講演する機会を得させていただきました。
「公民館を拠点としたコミュニティ・デザイン」をテーマとするもので、多くは昨年度のモデル事業に関する内容でしたが、導入は名護市庁舎から入らせていただきました。前回の県庁での講演が自分ではいまひとつの出来で、その理由がなぜなのかわからなかったのですが、今日、結局は「フォース」を乱される自分の問題なのだとわかりました。参加した皆様、熱心に聴いていただきましてありがとうございました。
また、長きに渡って手がけてきた神アサギ・トゥンの研究成果をコミュニティ・デザインの中へ導き、これで過去の蓄積との接続を果たせたかなとの思いでいっぱいです。これまでを顧みて、道は確かに一つに統合されたようです。
抽象的な述懐で申し訳ありませんが、感無量な一日でした。
渋川中央公民館ならびに各公民館の皆様に心から感謝を申し上げます。
「公民館を拠点としたコミュニティ・デザイン」をテーマとするもので、多くは昨年度のモデル事業に関する内容でしたが、導入は名護市庁舎から入らせていただきました。前回の県庁での講演が自分ではいまひとつの出来で、その理由がなぜなのかわからなかったのですが、今日、結局は「フォース」を乱される自分の問題なのだとわかりました。参加した皆様、熱心に聴いていただきましてありがとうございました。
また、長きに渡って手がけてきた神アサギ・トゥンの研究成果をコミュニティ・デザインの中へ導き、これで過去の蓄積との接続を果たせたかなとの思いでいっぱいです。これまでを顧みて、道は確かに一つに統合されたようです。
抽象的な述懐で申し訳ありませんが、感無量な一日でした。
渋川中央公民館ならびに各公民館の皆様に心から感謝を申し上げます。
2016年5月16日月曜日
平成28年度ぐんま地域・大学連携協議会総会
本日は、平成28年度ぐんま地域・大学連携協議会総会(@群馬県庁)にて、事例報告をして参りました。
タイトルは昨年およそ半年をかけて従事した渋川研究です。
具体的な提言などは公式サイトをみればわかりますから、何点かにしぼって発表いたしました。
発表でのモティーフは「つながる、つなげる」ということでした。
短い時間でもあり、資料は途切れているわ、PowerPointファイルの「まとめ」がなくなっているわで、不十分な内容にならざるを得ませんでしたが、ご静聴いただいた皆様、特に、渋川市職員の皆様、学長、N先生ありがとうございました。また、ここまでセットアップしていただきました県庁企画課の皆様、心から感謝を申し述べます。皆様が聞いておられるということで、安心して発表することができました。
今週のゼミでも学生たちに報告し、これを新たなエネルギーにしてもらいたいと願っています。 今日はよく眠れそうです。
ぐんまちゃんの石像がありました。
2016年5月2日月曜日
渋川市住民の皆様に提言が届きました
2月末に提出した,渋川市の公民館のこれからについての「提言」が,中央公民館の皆様のはからいで「広報しぶかわ」に掲載され,市のホームページでも閲覧できるようになりました。
今後とも渋川市をはじめ群馬県内の地域活性化のために微力ではありますが力を尽くしていきたいと思います。学生とともに。
http://www.city.shibukawa.lg.jp/shisei/kouhou/kouhoushibukawa/kohosaishingo_d/fil/5_1_A4.pdf
今後とも渋川市をはじめ群馬県内の地域活性化のために微力ではありますが力を尽くしていきたいと思います。学生とともに。
http://www.city.shibukawa.lg.jp/shisei/kouhou/kouhoushibukawa/kohosaishingo_d/fil/5_1_A4.pdf
2016年5月1日日曜日
研究室の新しい枠組
新年度を迎えてはやひと月。
慌ただしく過ごしておりました。
講義もおよそ3周したところでGWということになりますが、研究室では新しい枠組を整えました。学生が身近なまちづくりの主体や基礎自治体などに関わることにより、学生のシティズンシップを上げること、それが当研究室の教育の主軸ですが、今年から4年生と3年生がともにプロジェクトを担う体勢を、より強化します。
すでに形式的な引き継ぎは終え、実質的な引き継ぎへと移行していく予定です。3年生は4年生に連れられてフィールドに出て地域課題を継承、発見することになります。
さらに、4年生はこれまでのフィールドワークで得たことをデータに直して、それを解析することを学びます。
多くの大学で、本来であれば高校までの公民科で学ぶべき内容を積み残してきている学生が見受けられます。決して少なくない数になりましょう。大学生に対するシティズンシップ教育の必要性を感じる今日この頃です。18歳、19歳が選挙権を行使する初めての国政選挙を前に、心からそう思います。
慌ただしく過ごしておりました。
講義もおよそ3周したところでGWということになりますが、研究室では新しい枠組を整えました。学生が身近なまちづくりの主体や基礎自治体などに関わることにより、学生のシティズンシップを上げること、それが当研究室の教育の主軸ですが、今年から4年生と3年生がともにプロジェクトを担う体勢を、より強化します。
すでに形式的な引き継ぎは終え、実質的な引き継ぎへと移行していく予定です。3年生は4年生に連れられてフィールドに出て地域課題を継承、発見することになります。
さらに、4年生はこれまでのフィールドワークで得たことをデータに直して、それを解析することを学びます。
多くの大学で、本来であれば高校までの公民科で学ぶべき内容を積み残してきている学生が見受けられます。決して少なくない数になりましょう。大学生に対するシティズンシップ教育の必要性を感じる今日この頃です。18歳、19歳が選挙権を行使する初めての国政選挙を前に、心からそう思います。
登録:
投稿 (Atom)