2017年4月10日月曜日

初回講義が200人とは

さて、本日は未来大での初講義でした。
200人近くの学生が出席し、急遽、大教室への変更となりましたが、つつがなく2コマの講義を終えました。

初回ということでガイダンスなのですが、大学の学びでこの講義を何処に位置づけるのかについての解説に注力しました。すなわち、コミュニティデザインの方法の1つとしての社会学という位置づけです。

本学の大切にしている言葉の1つに「困難を希望に変える」というものがあり、最近、好んで使っています。コミュニティデザインはまさにそのためにあると考えていますが、それが射程とするソフト面だけではなく、ハード面も包含する「地域マネジメント」という語の方がもしかしたら相応しいのかもしれませんね。

ともあれ、きっちり90分の講義を仕上げ、初回にして「先生の講義好きだよ」との言葉を学生から貰いました。その言葉を糧として明日からまたのぼっていこうと思います。足取りも軽やかに家路をたどりました。

追記 一日が長く感じられます。往復5時間という電車での通勤がなくなったからかな。