2017年4月12日水曜日

群馬とのご縁

東京に戻りましたが嬉しいことに群馬とのご縁が拡がっています。
これも東武伊勢崎線で群馬につながる場に私を配してくれた天命かと。着任してわずかな期間に、そして今日も。

講義終了後、教壇に近寄ってきてくれた学生と話してみると、数年前の卒業生に私の名を聞いて入学、そして受講しているとか。感動しました。

忘れられない卒業生です。
卒業を数ヶ月語に控えていたその学生は、私が上武に務めた最初の日にキャンパスまでやってきて、院試受験のための指導を受け、院を修了した今、群馬県の教員となって教壇に立っています。瞳のきれいなまっすぐな性格の学生でしたから、さぞや生徒から慕われていることでしょう。

そのかかわりが、今日また新たなかかわりを創っていくということに、深く静かな満ち足りた思いを味わいました。さて、渋川、高崎の研究計画を立てなきゃです。