2018年2月23日金曜日

高崎市・新町とともに

高崎市新町商工会のとある事業の委員として携わらせていただいてはや2年。
先年、提案した内容を着実に織り込んでいただけて嬉しいです。

たとえば新町ガイドブックの電子化
昨年の報告を受けて提案したのですが、多言語化まで踏み込んで実現してくれました。
これを上毛新聞と読売新聞が紹介してくれたようで、多くの方に知ってもらえると良いですね。

ヴェトナム語など、対応できない言語があるとのことですが、そんなことでくじけちゃいけません。もっと廉価で手軽にできる手法を今回提案いたしました。

SNSを使った情報発信についても改善が見られました。
Facebookをはじめとして、新町にある企業・店舗の情報発信を見る機会が多くなりました。まだまだ課題はあるのですが、良い方向を向いていることはたしかです。

来年度もまた新町に関わり続けます。
上武大学の外にある新たな可能性の芽をいま育てています。

いま、新町はひな祭りで、多くの店先で個性豊かなひな人形が目を楽しませてくれています。皆さんも、箱庭のように小さく、静かで山河の美しい新町を訪れてみませんか?


画像は商工会で飾っているひな人形です。




2018年2月20日火曜日

近刊予定(共同監修)『時事ザ・ベスト2019』

もうちょっと先の話なのですが、エクシア出版の畑中敦子先生と監修させていただいた書籍が出版されます。もうすぐです。

『公務員試験 時事ザ・ベスト2019』

いろいろなところから時事試験対策の本が出ていますが、時事ザ・ベストの特徴は「飛燕のような軽やかさ」だと思います。

それぞれの専門分野の精力的な執筆陣が内容を精選して広くカバーしているので、軽やかに再読・再々読に入ることができます。

いたずらに字数を増して本を厚くして、結果として公共キャリア志望者に無駄な負荷を与えるよりも、「試験で公共キャリアを目指す方の資質を問うとしたらココ!」という方針で編まれています。

「そんなことを出題してどうするの?」
「そんな重箱の隅をつつくような時事問題が本当に公共キャリアに必要なの?」
というような内容を削ぎ落としています。

だからサクサク読めるし、繰り返し読める。

民間キャリア志望者にも自信を持ってオススメできる一冊です。

2018年2月19日月曜日

みらいおこし納品

本日、(株)篠原製菓と未来大生のコラボ商品「みらいおこし」が納品されました。商品化第一弾となる甘酒味のおこしとほうじ茶のセット商品です。

お茶は地元・足立区関原三丁目商店街のお茶の専門店・茶匠おくむら園に「お菓子に合うほうじ茶」として選んでいただいたものです。

学生たち、よく頑張りました。
明日の学内イベントでノベルティ・グッズとして早速お披露目です。

近日中に(株)篠原製菓のネットショップを通じてご注文いただけるよう販売体制を整えます。

このパッケージが1200円。
パッケージ内の甘酒おこし単体は1袋350円での販売を予定しています。

2018年2月10日土曜日

公共キャリア志望者に送る名作

学生の頃、友人が熱く映画評を語って聞かせてくれたことがきっかけで観た黒澤映画『生きる』。

ここ数十年間、折に触れて観るのですが、観る度に唸ってしまいますね。いつか、これからを生きる公共キャリア志望者と共に観て、意見交換したい名作です。

昭和の生まれだからこそわかる情の機微もあると思うのですが、平成生まれの公共キャリア志望者にも伝わると思うんだけどなあ・・・どうだろう。


2018年2月3日土曜日

さらば上武

研究室の学生が細々と書いていたブログが2018年2月1日をもって止まりました。

ゼミ長が素晴らしい言葉を綴ってくれていました。
曰く「この更新を持って上武大学森下研究室としての活動を閉幕とさせていただきます。
と言っても森下研究室自体は東京で活動が続きます。私達の新たな後輩達が森下研究室のその根幹を引き継いでくれることと思います。」


私は群馬で本当によい学生に恵まれました。彼らとのコミュニケーションで蓄積したことをこれからの研究室活動に活かしていく所存です。

さて、身だけでなく心も、前任校から現本務校に本格的に引越ですが、群馬には今後も関わり続けさせていただければと思っています。

新町、高崎、渋川、沼田、下仁田
そしてこれからの桐生、太田、伊勢崎など、関わり続けたいひととまち、そしてその未来があります。

下の画像は渋川市中央公民館のイベントで作ったステッカー、今もスマホに貼ってあります。見るたびに次に何をやろうかと企んでいます笑



私自身はまだ続ける気持ちはありましたが、さらば上武。
ありがとうございました。