さて、本日は高崎市・新町商工会の伴走型小規模事業者支援推進事業の一環として、新町地域活性化検討会に出席して参りました。最近は中小企業支援への参画が続いています。
今年度の事業計画には、昨年に私が提言としてあげたことがいくつか盛り込まれておりましたが、今年は事業承継についての調査・研究・提言を考えています。
今考えていることをざっくりいうのであれば、血による承継ではなく、コミュニティという視点からの社会有機体的承継です。現在でも「マッチング」などが実施されていますが、そんな乾いた「制度」ではなく、もっと有機的に。そのデザインの可能性を考えています。
帰途、先輩教員とフレッセイ・カフェにて懇談。
一昨年は北海道の自治体に、昨年は群馬県の自治体に、上武大から行政職員を送り込んだことをお褒めいただきました。それは、私の指導云々ではなく、学生自らがまちづくり(コミュニティ・デザイン)に励みながら自分を鍛えていった結果に過ぎないのですが、ありがたくお言葉を頂戴しました。まあ、上武大では1人の教員が公務員試験科目全部を教えることになっているので、良くも悪くも教員の功罪と見えるのでしょう。
下の写真はフレッセイ・カフェ。スーパーマーケットのイートインには見えないでしょう笑
まちにはこうした結節点が必要ですね。