2018年1月30日火曜日

甘くて美味しい下仁田ねぎ

森下研究室OBから至高のねぎ「下仁田ねぎ」が届きました。


下仁田ねぎは乾燥したところが好きなんですよとのアドバイスに従って、乾燥したところに置きながら、ソテーにしてみたり、他の野菜と合わせてみたりしながら、大事に大事に食しています。

甘くてやわらかくて、店頭に売られているねぎにはない深い味わいを楽しむことができます。これは下仁田、群馬が誇るべき地域資源です。

また、いわゆる「6次産業化」への展開も。下仁田ねぎをブレンドしたポテチも同梱していただいて、これは学生と分け合って食べたところ、みな物凄いスピードで手が伸び、3分とかからず無くなってしまいました。

群馬の食の豊かさ、というか凄みを実感します。

送っていただいたD君、ありがとうございます。また、フィールドワークにつきあってください。そして、東京での御朱印も集めに行きましょう!




2018年1月26日金曜日

最終講義@上武大学

思い出深い大教室、305教室で最終講義を終えました。

この教室にはさまざまな想い出がたくさん詰まっています。社会学講義、社会科学の基礎講義、卒業研究の研究発表会(渋川市中央公民館の方々が来てくれたこともあります)。

これからも研究をともにしたい先生方にご挨拶することができたことも嬉しいことでした。

私の群馬におけるコミュニティ研究は、本務校に拠点を移すことになりますが、そこでは存分に研究できる環境を与えていただいておりますので、これまで以上のことができると確信しています。

着任してからわかりましたが、東京未来大は豊かな群馬人脈を誇る大学でもあるのです笑
東武伊勢崎線(なにがスカイツリーラインだ)沿線だからかな?



2018年1月23日火曜日

あだち野菜

今日は足立区役所の北館の食堂で少し早めのランチを。

区役所職員のさまざまなご意見を胸に、あだちベジタベ定食を注文。小鉢が選べて、今日は冷ややっこを選択。ごはんも白米と雑穀米から選べます。下の写真の真ん中ちょい左に見本がありますが、カジキマグロのレモングリルに足立産の野菜が盛ってあります。550円

おいしかったですよ、足立野菜。
軽やかな味です。

味の濃さでは群馬の野菜にかなわないかな。地味豊かな土壌で育つせいか群馬の野菜は味が深い気がします。大切な地域資源、野菜を食べながら、来年度の調査・研究テーマについて考えながらの楽しいひと時でした。

そのあと中央館1階のカフェでエスプレッソを一杯。
混雑するバス、残雪の残る道をのろのろとたどりながら大学へ。

2018年1月7日日曜日

群馬における研究室最後の公共キャリア志望者

群馬における研究室最後の公共キャリア志望者の就職先が年の瀬に決まりました。

めでたい! ほんとうに嬉しいですね。

4月以来、長い長い戦いでしたが、地元の役所での就職(行政職)を決めました。

群馬では着任以来3年にわたって研究室から、決して多くはありませんが、まちづくりの実践を果たしながら公共キャリア(公務員、NPO職員など)を輩出してきました。研究室外の学生も含めれば数十人になりますか。

ようやく肩の荷を下ろせるような気がします。
国際ビジネス学科という学科特性からすれば、公務員などは真逆のキャリア選択。さらに現4年生は日本人学生が少ないということもあって、公共キャリア選択者の絶対数が少ないという・・・学生にとっても難しい環境だったと思いますが、初志貫徹。彼女は1年生のときから一貫して公職(行政職)志望でしたから、喜びも一入でしょう。

私とともにまちづくりに参画する学生のキャリア選択や開発に貢献できるよう、スキルを上げる一年にしたいと改めて思っています。


2018年1月1日月曜日

迎春2018

新しい年を迎えました。

皆さま今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年はゼミが群馬から東京に引っ越します。大学が変わっても、まちづくりなどに参画して地域に根ざしながら学生の(公共)キャリアを開発する研究室の方針は変わりませんので、これまで同様ご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

今年は、私の建築外部空間研究、なかでも公共空間研究の原点である沖縄での調査・研究を深めたいと思います。

また、渋川市公民館との協働の継続を図ります。公共空間を構成する公民館は協働実践の場として極めて重要です。

そして、東京下町です。すでに進行しているプロジェクトもありますが、それ以外にもコミュニティ研究の対象をいくつか絞り込んでいます。また、他の研究者との共同研究も予定しています。

これに加えて、キャリア研究が新年早々から大きく進みます。ゼミ生をはじめ、関わりあるすべて学生の将来設計に自信をもって関わることができるためにも。

皆さん、ともに力を合わせて人類史を前に推し進めましょう。