よいまちをつくっても、それが持続しないようではいけません。
それゆえに、コミュニティをデザインするときには、多世代交流・協働・協創が必要になります。
私の研究室は「まちづくり+公共キャリア研究室」と名乗っています。「この2つ関係ないのでは?」とよくいわれますが、まちあるいはコミュニティの持続可能性を考慮に入れるとき、そこに生きる人びとの人生全体にわたるキャリア教育がどうしても必要になります。
という思いを地域の皆さんと共有したく、群馬県生涯学習センター主催で、子どもに愛されるまちづくりのワークショップを渋川市中央公民館をお借りして全3回でおこないます。まちづくりといっても道路をどこに敷設するかを計画するのではなく、ひととひととをどうつなげるか、いわゆるコミュニティ・デザインです。
さまざまな世代のご参加をお待ち申し上げております。