2019年3月9日土曜日

渋川への電撃的?な復帰

森下研究室が渋川市中央公民館定期利用団体作品展に復帰しました。

ワークショップ内容を来訪者に説明する学生

一昨日から研究室の学生らが入り、作品展の手伝いをしながら、インフォーマル調査におけるヒアリング・スキルを磨いています。群馬出身の学生、東北出身の学生、生まれも育ちも東京下町の学生、それぞれの群馬・渋川を味わえたようです。

公民館3階から赤城山を臨む

このご縁をどのように育てていくのか、それは彼らに任せますが、確実にいえることは、今回のフィールドワークで動きまわった距離の分だけ何かを得、人生の舞台を広げたということ、そしてリアルな質的調査の本質に迫ることができたこと。

このワークショップの内容はいずれ学会誌で明らかにするつもりでおります。

帰り道、高崎以降は自由行動にしたのですが、彼らはパスタのまち高崎を堪能して帰ったようです。初陣にしてはヒアリングも良い出来でした。

@はらっぱ