今日は渋川市公民館活動功労者表彰式にお呼ばれし、社会教育研修会で講師を務めて参りました。
講演では、人と人とのつながりのなかでコミュニティの問題解決を図るコミュニティデザインと近年の渋川での実践を主としてお話しいたしましたが、「研修会」ともあり、少しだけマクファーソンの話も織り込みました。参加型民主主義についてです。
参加による「徳性」の向上。この「徳性」こそシティズンシップにおいては欠かせぬものです。まちづくり(コミュニティデザイン)に参加し、意思決定の場に参加して討論し、ひとたび意思決定がなされたら、それに従う。なぜなら、それはそのものの意思なのだから、というルソーが喜びそうな流れを体感するところに、わが研究室の妙味があると考えています。
本日、「共助」という言葉を講演で使いました。来るかなと思ったらやはりご質問をいただきました。「共助」ができない高齢化したコミュニティの現状があり、具体的には雪かきができないという現実の問題があると。
そう。「公助」の不十分さを「共助」「自助」で補えという理屈は、短絡的な自己責任論に帰結するおそれがあり、十分に注意しなければなりません。
「共助」を高齢化が進む1つの共同体の内だけでイメージするとき、それは不可能なように思えてしまいます。しかし、そのような閉ざされたコミュニティ像を開かれたコミュニティ像に変え、外部資源とのつながりで課題を解決しようとするとき、共助は可能になるのだと思います。
希望は、それを実践した学生が社会に出て行くことです。 また、そうした思いをもった学生とつながっていただいた渋川の方々がいることです。私はそこに「共助」についての希望の灯火を見出しています。
皆様ご清聴ありがとうございました。
そして、学生諸君、お手伝いをありがとう。また一緒にうまい飯を喰いましょう。
沖縄で鍛えられたコミュニティにおける公共空間の調査・研究手法。これを、群馬、そして足立区をはじめとする東京の下町に応用しながら、学生とともに。おもにその活動を記録していきます。
2016年12月21日水曜日
2016年12月13日火曜日
スポーツとまちづくり
コミュニティ・スポーツによるコミュニティ・デザイン。
カレッヂ・スポーツのさかんな大学の教員でありながら、視野に無かったものでした。
そんなコミュニティ・スポーツに関連する会議が今日は渋川市であり、午前の講義が終わってすぐに渋川に。
会議のあとにお昼ごはんをと思っていたのですが、日も暮れる時間になってしまい、慌てて駆け足で本庁舎へのお礼を済ませ、中央公民館で来週の打ち合わせ。お昼ごはんは結局食べないままで、かけずり回っている感のある1日でした。
渋川市と連携協定を結んだこともあり、市役所本庁舎及び中央公民館で9回目となる箱根駅伝出場をお祝いしていただいております。渋川の皆さんの心のこもったディスプレイで心を打たれて帰って参りました。企画課の皆さん、ありがとうございました。
上の画像の黒字の幟には「雑草精神(あらくさだましい)」と書いてあります。わが上武大学の建学の精神で、「いかなる境遇にも耐えて発展する強靭な精神力・体力・生命力を表現」するものです。かつて「在野精神」の看板を高々と掲げていた大学で学んだ私はこの「雑草精神」の語をとても気に入っているのですが、母校のあの看板どこへ行ってしまったのでしょうね?
下の画像の幟は箱根駅伝で応援する大学関係者が掲げるもので、これは中央公民館に飾っていただいています。あと20日ほどで箱根。もう年の瀬なんですね。
#箱根駅伝
#コミュニティ
#スポーツ
2016年12月1日木曜日
これが高崎自慢の高チャリ
高崎が誇る市民共用の自転車。「高チャリ」
今日は高崎市役所で学生の実習があったのですが、初めて乗りました。高崎駅から市役所まで微妙に距離があるのですが、スイスイで5分もかかりませんでした。
都市交通における自転車の可能性をあらためて見出せた気がします。
#高崎
#レンタサイクル
#高チャリ
今日は高崎市役所で学生の実習があったのですが、初めて乗りました。高崎駅から市役所まで微妙に距離があるのですが、スイスイで5分もかかりませんでした。
都市交通における自転車の可能性をあらためて見出せた気がします。
#高崎
#レンタサイクル
#高チャリ
2016年11月29日火曜日
真田の郷 沼田の1つのPRとして
Googleからメールが届いていたので何かな?と思えば。
新記録とか、8000回見られたとか、すごいものですね。
この夏以降に沼田に入り、コミュニティ・デザインの一環として、ICTを用いたガイドマップを作ったからなのですが、多くの方が沼田に関心を持ってくれればと思います。とりあえず、紙ベースのガイドマップとともに、所定の目的を果たせたという1つの数字になったかと思います。全国の真田丸ファンを沼田につなぐことができたかなと。
#真田丸
#街かど丸絵プロジェクト
新記録とか、8000回見られたとか、すごいものですね。
この夏以降に沼田に入り、コミュニティ・デザインの一環として、ICTを用いたガイドマップを作ったからなのですが、多くの方が沼田に関心を持ってくれればと思います。とりあえず、紙ベースのガイドマップとともに、所定の目的を果たせたという1つの数字になったかと思います。全国の真田丸ファンを沼田につなぐことができたかなと。
#真田丸
#街かど丸絵プロジェクト
2016年11月22日火曜日
遥かなる地平線を見せながら、地を這う努力に付き添うこと
タイトルにある「遥かな地平線」とは「学生自身のライフキャリア」です。
私がかかわることができるのは、主として「市民」として、「職業人として」ということになるのでしょうが、ゼミや担当講義ではそれを意識しています。
「地を這う努力」とは学生が目標とするキャリアの実現への指導とコーチングということになりましょうか。
スタグフレーション、第1次石油危機の時にね・・・などという講義時の話の流れだったのですが、「もしや・・・?」と思って、次々に基礎的な知識の確認を振っていきます。
・第1次石油危機の背景となる戦争、わかる?
・どことどこが対立しての戦争なの?
・アラブと呼ばれる国々を次々に言ってごらん、君からハイ
・イランは違うよ。
・それらの国々の一帯を世界地図を描いてそこに示してみな。
・「自分の国で産出する資源は自分のだ」という当時のこれらの産油国の主張は何と呼ばれるの?
・こうした主張を淵源として国々のまとまりができたけど何?略称はOから始まりCで終わります。
・それのアラブ版は?
こうした発問を飛ばすことは大学教育では冗長なのかも知れません。「そんなものは学生の自主性に任せて、大学では専門教育を」というお考えもわかるのですが、大学生が大学入学以前に積み残してきたことを積んであげる、あるいは自分で積む気にさせるきっかけを与えることも大切だと思うのです。市民として、生きる上での教養を身につけ、まちづくりについての専門的な知識も修得させて、行政・NPO・企業などでの実践で彼方にある実現すべき自己の可能性を見出せるのではないかと。
両者を一身で提供できる大学教員となるべく精進する日々ですが、いかに?前期講義の学生からのアンケートという「成績表」を前に深く内省しています。学生の期待に応えられる自分であるかと。
本日、ゼミの学生が高崎市都市計画課での実習に赴き、すでに実習に参加した学生は新町の企業・商店街、商工会に挨拶に出かけました。
新町は、今朝方に起きた地震など、どこ吹く風と言わんばかりに、小春日和の陽気。はや師走が近づきつつあります。
2016年11月20日日曜日
今週から卒業論文の中間発表が始まります
第一弾は渋川研究班の2人ですね。
・若年世代の公民館利用の推進に関する一考察 〜渋川市公民館の事例を通じて〜
・コミュニティ施設のバリアフリー化とその課題について 〜渋川市中央公民館の調査から〜
そういえば、渋川からのビッグニュースが。
改めて、古代の群馬の豊かさを思います。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201611/CK2016112002000155.html
・若年世代の公民館利用の推進に関する一考察 〜渋川市公民館の事例を通じて〜
・コミュニティ施設のバリアフリー化とその課題について 〜渋川市中央公民館の調査から〜
そういえば、渋川からのビッグニュースが。
改めて、古代の群馬の豊かさを思います。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201611/CK2016112002000155.html
2016年11月6日日曜日
たくましくなった4年生・3年生
今日は新町商工祭の日で、4年生の報告ではおおいに盛り上がったようです。かかわってきたまちおこしですから純粋に嬉しいのですが、今年の喜びはもう1つ。
3人の4年生が新町商工祭を調査・研究対象として卒業論文を書くために現地調査を敢行し、それを3年生が協働実習にあたりながら調査補助をしていること、です。
研究室全体が学生たちの自律的な運営によって回り始めたことを実感します。研究室としてコミュニティデザインの旗を掲げることとは、学生自身が自分の意志で実践するまでに育てることです。着任して2年半。新町、渋川はこのように回り始めました。
そして今、沼田、伊勢崎を回そうとしています。あと数ヶ月で学生の自律的な運営にまで育てるつもりでいます。
#沼田
#真田まつり
#街かど丸絵プロジェクト
3人の4年生が新町商工祭を調査・研究対象として卒業論文を書くために現地調査を敢行し、それを3年生が協働実習にあたりながら調査補助をしていること、です。
研究室全体が学生たちの自律的な運営によって回り始めたことを実感します。研究室としてコミュニティデザインの旗を掲げることとは、学生自身が自分の意志で実践するまでに育てることです。着任して2年半。新町、渋川はこのように回り始めました。
そして今、沼田、伊勢崎を回そうとしています。あと数ヶ月で学生の自律的な運営にまで育てるつもりでいます。
#沼田
#真田まつり
#街かど丸絵プロジェクト
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