さて、週末に比較文化学会大会・国際会議に出席、発表してきました。初めて行きましたが、名古屋の星ヶ丘テラス、お洒落で楽しいまちでした。
発表内容は6月末までに論文に纏めるつもりです。今回は、琉球固有信仰の統合された建造物から集合表象を読み解き、その2つの大きな方向性を把握するという内容でした。
翌日のフィールドワークで地元の商店街を巡っていると名古屋らしい縁起物が。
沖縄で鍛えられたコミュニティにおける公共空間の調査・研究手法。これを、群馬、そして足立区をはじめとする東京の下町に応用しながら、学生とともに。おもにその活動を記録していきます。
さて、週末に比較文化学会大会・国際会議に出席、発表してきました。初めて行きましたが、名古屋の星ヶ丘テラス、お洒落で楽しいまちでした。
発表内容は6月末までに論文に纏めるつもりです。今回は、琉球固有信仰の統合された建造物から集合表象を読み解き、その2つの大きな方向性を把握するという内容でした。
翌日のフィールドワークで地元の商店街を巡っていると名古屋らしい縁起物が。
今日は朝から学外での打ち合わせがあり、今にも雪が降りそうな重い空の下でアレコレ作業をしてようやく研究室に。もうその頃にはかなり吹雪いていて、家路を急いで脇目も振らずに駅へと急ぐ教職員が少なくなく。
なぜこんな日に研究室に?
私が担当する講義を履修する1年生の補講(最終課題)の日程が定まらなかったので、その調整のためです。最近の学生は、SNSをメインのコミュニケーションツールとしているため、大学から付与されたメールを読んでくれる頻度が少ないんですよね。このようなコミュニケーションギャップを生むならば、いっそのこと大学がメールを用意する必要もないのではないかと思う、大雪の日であります。
学生からの返信を待ちつつ成績算出の作業を進め、ほぼ出そろいましたが、最後の1ピースがないのでここで中断。雪を眺めに。
メールでの学生への連絡のお話。おそらく同じような現象がそこかしこの大学で起きているような気がします。ゼミではSNSでグループを作ってやりとりしますし、学生に連絡を取れない状況下では「SNSでも返事来ませんか」「来ないねえ」という会話で「万策尽きた」ということになります。
公式の連絡手段である電子メールは、今や非公式コミュニケーションツールであるSNSに凌駕されてしまっていますね。
夏以来、もどかしい体調のまま越冬となり、ブログの更新が滞っておりました。その間に4年生たちは卒業研究を執筆し、その発表まで終えるに至りました。お疲れさまでした。
さてさて、今年度の題目は以下の通りです。
「喜田家町屋店2階和風サロンの活用のしかたについて」
「北千住魅力発信プロジェクト〜SNSによる魅力発信を中心に〜」
「地域におけるキャリア支援の可能性 ーフリーペーパーを題材としてー」
「まち歩きプロジェクト -オープンキャンパスにおけるコンテンツのための計画として-」
「キャンプ場経営による地域活性化についてー富士宮市における事例をもとにー」
「東都生協との協働による居場所づくりプロジェクト」
「足立区における子ども食堂の課題について」
「北千住魅力発信プロジェクト 〜商店街を中心とした街歩き〜」
「SDGsビジネスに関する実践報告ー足立区企業との協働バッグ制作ー」
「スタンプラリーを活用した地域活性の手法について〜自然の景観に着目して〜」
研究室のカラーが出ていますね。発表は口頭によるものでしたが、スライドを印刷して研究室の壁面に張り出してみました。なかなか壮観です。どのような壁紙を貼るよりも素晴らしい壁になりました。
4年生10人、3年生11人、2年生(新3年生)もこれくらいの人数になるのかな。現状の分析だけでなく、これからの社会を見据えた調査・活動・研究を志向していきたいと想います。
3年生もこれらの研究を継承すべく多数見学に来てくれました。多謝。
足立区生涯学習センターと協働させていただき、学生が考案したコースをテクテク歩いて回るイベントを開催したので、様子見に行ってまいりました。
北千住というまちは本当に底知れない深みと面白味を持っているまちでしてね。私たちが普段気づかないような路地、空間、店舗について学生から気づきをもらう 、そんなイベントです。
参加していただくとわかるのですが、コースの選択なんてはっきり言ってどうでもいいんですね。それより面白いのは、普段、絶対にコンタクトしない人・集団間のコミュニケーションなんです。最初は緊張感の漂う微妙な雰囲気のなかスタートしますが、同じものを見、学生がポイントを説明、それに対する質問という流れの中でギクシャクした関りが滑らかになってきます。そうすると、「昨年も参加したんだよ」とか「関原三丁目の篠原製菓と雷おこし作っていただろ」というような嬉しいお言葉も聞かせていただいたり。
今回の目玉は、インスタグラムのアカウントを学生のサポートのもとにお作りいただいて、まち歩き中に撮った画像をアップして楽しみましょうという内容でした。まだ開店していないお店についても、店の軒先でその店のインスタを一緒に開いてあれこれと談議。学生に言わせると、ハイブリッドまち歩きなのだそうです。いろいろ考えますね。
4年生は成し遂げたこの企画をもとに卒業研究(プロジェクト報告書)を書き、サポートに回った3年生はこのプロジェクトを次年度継承する権利を得ます。
来年まで見越せば4代にわたって続くプロジェクトになります。協働していただいている足立区生涯学習センターの皆さんには心から感謝申し上げます。またご一緒させてください。