2016年10月30日日曜日

赤城地区文化発表会での協働実習に行ってきました

昨年の引き続き、昨日、今日と、渋川市の赤城公民館・文化発表会で研究室の学生がこじんまりとではありますがイベントをやっているので、激励してきました。

赤城公民館の館長さんから御茶を頂戴しながら懇談することしばし。
提携協定の話もすぐに出て、来年度以降は、研究室ではなく、ボランティアセンター経由での協働へと進化させましょうということで方向性を確認。

協働が点から面へと拡がったことと感じ、ひと仕事終えたなと実感しました。

昨年は渋川研究班が大勢いたので、出店スタッフとしてたこ焼きを焼いていたりしていたのですが、今年は中学生が焼いていました。
「あれ、あの子、昨年のこのイベントで最後までたこ焼きをおねだりしていた生徒では?」という中学生が友達と楽しそうにたこ焼きを焼いていました。

話しかけてみるとやはりそうで、昨年のうちの研究室の学生を見て「自分もやってみたい!」ということでこのイベントに参画してくれたとのことでした。現4年生諸君、君たちの活動は確かに種を蒔いたようで、若い芽が出ているよということを次回のゼミで報告してあげようと思います。

今回は3年生だけが独力でやり遂げるプロジェクトであり、4年生は卒論の調査・研究に邁進しているはず(?)です。