本日は、経営情報学部全体の卒業論文発表会が、渋川中央公民館から職員の方を迎えて、開催されました。我が研究室からは2人の学生が発表しましたが、秀逸な出来だったと思います。
1つのテーマは、渋川市中央公民館における避難所運営ゲームについて、もう1つが伊香保公民館におけるサークル活動と学校のクラブ活動・部活動との融合に向けた基礎研究といったところでしょうか。後者のテーマが好評だったようで、学内研究会での発表に進みました。
学科長の司会・進行では
公民館からのお客様にもお話を振っていただき、昨秋に締結した連携協定の実質化が着実に進んでいることを感じました。こうした人の往来による小さな蓄積が大切なのだと思います。勘違いしがちですが、締結した事実をもって新聞の紙面を飾ることが「連携」ではないですから。
自ら軽々と動くこと、これが肝要なのだと己に言い聞かせつつ。