2014年6月7日土曜日

まちのいきものと共存する

子猫をレスキューしました。

出勤時に子猫の鋭い叫び声が。
見ると中央分離帯にうずくまっている子猫。
駆け抜ける自動車を縫うように中央分離帯へ。
えいやとつまみあげる。ここは情け容赦ない力が必要でいつものようにふんわりだっことはいきません。歩道へ連れて行き、母猫のもとへ。と見渡してみると母猫がいない。

しまった、捨てられた子かもと思った時には子猫は逃げ去った後。
しかたないと諦めつつバス停に並ぶも、やはり残念。
改めて近くを探してみると、マンションの脇の植え込みのところで配水管に頭を押しつけてうずくまっている子猫。

捕らえようかどうかの一瞬の逡巡。子猫が先に気づき、逃げる、追うを繰り返しながらタイムリミット。このバスに乗らねば講義に間に合わないなと思い乗車。家人に電話にメール。ケアをと。

家人が子猫をウォッチング。
帰宅後、土砂降りの雨の中、再びレスキューへ。
ゴミ置き場に逃げ込んだため、マンション住人にゴミ置き場の鍵を開けてもらい、数分の格闘の末、確保。そのまま動物病院へ。少し脱水はあるけど何とか持ちこたえられるか。あとはあの子の生命力に期待するのみ。

これまで助けられなかった経験が無数にあり、自分の無力を感じ、罪悪感の中で生きてきましたが、今日は少しだけ晴れやかな気持ちに。

この子には、中央分離帯で泣いていた、その道の名を贈ろうと思っています。
こうした小さないのちとも共存できる(特に輪禍をなくしたい)そうしたまちづくりを考え続けていきたいと思っています。