2019年8月14日水曜日

続報『多文化社会を拓く』

今日の東京下町は雨・曇・晴の繰り返しでジェットコースターのような案配です。台風のせいか風が強いですね。こんな日は職場近くの隅田川まで行って川面を眺めているのが楽しいんです。スカイツリーを向こうに見ながらね。

さて、『多文化社会を拓く』の表紙が決まりました。3案あったのですが、満場一致でこの表紙になりました。

デザイナーさんの手によるものですが、地球はグローバル化と多文化社会の到来を、それを囲むリングはレインボーカラーもどきでdiversityを、それぞれ象徴すると意味づけています。僕が勝手にですよ。デザイナーさんの意図はどこにあるのかわかりません。

裏表紙は、不肖、僕の手によるものです。写真なのですが、沖縄の焼き物(やちむん)のまちとして知られた那覇市壺屋の登り窯を師匠と調査したときに撮影したもので、想いが一杯詰まっている一葉なんです。これはまだ秘密。


すでに後期から教科書採用が決まっています
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