講義に次ぐ講義で終わった後、研究室にて放心。
本日最後の講義にて。
スティグリッツの見解に関心を示し、自分で深掘りしようとしている学生に出会い、心を動かされる。また、日銀の異次元緩和について「出口戦略」の有無を尋ねてくれる学生もあり。
なぜ働くのか。
まずおおもととなる資本主義経済について、交換と所有という視点で「働く」ことを見つめ直す。久々に「労働力」という言葉を使う。A.スミスを、そしてマルクスを思う(労働価値説)。
前期講義も終盤。キャリア形成について、社会との関わりのなかでグランド・デザインを描けるようになってほしいと思う。
愛用しているチョークホルダー
脇に「チョークホルダー」と刻まれている武骨さもまた