昨日の講義は、足立区役所とNPO法人フォーラム21の方々に足をお運びいただき、これまでの協働・協創を振り返り、新規履修者に情報提供して行動を促すというプログラムでした。
その内容を一言でまとめるならば、
いま、足立キてるよね、
ってことになります。いま私たちが実践しているこの事業が、学生や住民の区へのattachment(愛着)のレベルを上げていることを実感します。そして、副次的に足立区のシティズンシップを引き上げ、区全体の価値を引き上げることになるでしょう。キには来、起、期、季、軌、希、企、喜、嬉、輝、悸・・・送りがなの問題はともかく、さまざまなキを当てることができると思うのです。。
「空カラアダチ」←ご覧ください!
「偉いな」って思うのは、決して奇をてらわず、正道を踏んでここに至ったこと。区職員、そしてそれに寄り添い、負担を分かち合うNPOをはじめとする区民のたゆまぬ歩みが結実しつつあるなあとの思いでスライドを拝見していました。
自分がその渦中にあることが嬉しく、またゼミ生をはじめとする学生が次々にその渦に巻き込まれて自己実現へ向かっていく様子は感動もんです。
2年生諸君、講義「地域と社会」で履修したばかりの「施策」と「事業」の語、足立区職員の方が多用していたこと、気づきました?
モチベーション行動科学部の学生諸君(特に経営領域かな)、皆さんは地域を動かす術を学び、どのような仕事に就こうとも、その地域を動かす具体的な力を得るようになります。多文化共生社会を迎えるにあたって必要な、Glocalな知識と実践力を育みながらね。
舎人公園の千本桜
足立区作成の空撮動画「空カラアダチ」より