関三商店街にある茶匠おくむら園で学祭に出すお茶の試飲をしながら。
由緒ありげな茶釜
研究室のフィールドワークの方法論として、前任校で確立した手法を踏襲しています。「なかふみ」です。前任校の学部長が命名してくれたものなので、大切に使っています。
「な」は「なじむ」、調査地における全面的受容の段階です。どっぷり浸かって調査地におけるすべてを受容する過程です。どんなものだろうが、いったん口に入れてみろ、味わってみろということですね。私自身がこの調査対象地になじんでいった過程を追体験させることが今回のFWの主旨です。
玄米茶をブレンドしています。
インタビューの実習も予定していたのですが、現地の事情にて変更。フィールドワークとはそのようなものです。
大学への帰途、荒川土手が夏らしく。
研究室に戻って2件ほどキャリア・カウンセリングをこなし、4年ゼミ。
研究テーマの確認と夏休み前の中間発表へ向けてのアドバイス。特に調査地の選択と調査の方法については念入りに。
講義「地域連携」とその質問を数件こなして、18時からは足立区・NPOを交え、抱えている事業についての今年度のすりあわせ。終わって20時過ぎ。
これから原稿を書いて、添削をするという…慌ただしいなあ!